8年ぶりの新規開拓。前の美容室に7年間通っていて、その前の美容室も8年くらい通ったので、何となく緊張する。徒歩圏内のご近所のお店に早めに到着したら、すでにお客さんがカットしていて待っているお客さんもいて、全員(初老の)男性。あれれ?と思いながら「9時に予約したのですが」とドアを開けてみたら「お隣ですね」と通路の奥の扉へ案内してくれた。理容室と美容室、同じ建屋を入り口扉を分けて経営しているらしい。美容室はHPで見た通りの佇まいで「すみません、ありがとうございました」とお礼を言って入店したら、笑いが込み上げてしまって緊張感は霧散。改めて「9時に予約しました」と店長さんにご挨拶。水の流れる音と洋楽のBGM(オールディーズ?聞いたことはない曲)が喫茶店のようで、めっちゃ好き。そしてシャンプーの時の会話が必要最小限で良かった。お湯加減、力の強さ、かゆい所、流し足りない所、一切聞かれなかった(私のような良きに計らえ派は返答すら面倒)。徒歩圏内に住んでいることを伝え、今まで行っていた美容室が値上げして「カットだけの客はうま味が少ないのかもしれないですけど、トリートメントを付けて値上げするのが納得できなかったんですよね〜」とカマしてみた(最初が肝心)。そうしたら「うちは(略)円ですけど大丈夫ですか」と聞かれたので「大丈夫です」と返答。値上げ前の美容室より安い(有難い)のは、人を雇っていないせいかなぁ。カット中はBGMと水の音が心地よくて(会話しなくて良くて)喫茶店でゆったり過ごしているような贅沢な時間。丁寧なカットが仕上がってみたら想像以上に良かったので(仕上げにオイルやワックスを使わないし)次回の予約を入れて帰宅。連れも前より良いと言うので嬉しい。
ジャムが虹の橋を渡って、もうすぐ1年になる。ジャムが好きだったブドウ糖と丸干し芋とイチゴをお供えした。大寒波が居座っていても、いつもジャムがいた場所に陽が差し込むと、ほっこり暖かい。
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