天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

まったりとした休日

2015-10-25 18:21:32 | ジャム
私の腕の中で「クフー(寝息というか鼻息というか)」と寝ているジャムを至近距離から盗撮。

仔犬の頃は抱っこが好きではなくて、気が向くと膝の上で昼寝をするくらいだった。それが今では、散歩で歩きたくなければ抱っこ、2階に移動してからは「(一緒に)連れてって」の抱っこ、キャンプでは日がな一日の抱っこ、と当社比三倍増。

先日、犬飼いの知人と外飲みをした時に「飼い犬が死んだら切ない」と言ったら「生きていけない」「一緒に死ぬ」という話になり。酔っ払いなので多少表現がオーバーだが、飼い犬の年齢が同じ7才なので(シニアに突入)気持ちはよく分かる。もちろん飼い主が飼い犬より早く死ぬ訳にはいかないので(寿命を考えれば)送るのは当然なのだが、考えただけで切ない。しばらく前にジャムは嘔吐が多かった時期があり(元気もあるし餌も普通に食べるのだけれど)オヤツを一切やめて薬も飲ませて、それでも吐いたので胃カメラをするかと聞かれた。全身麻酔で検査して何でもなければいいけれど、悪い病気だったらジャムがもっと辛くなる。抗がん剤の副作用で半病犬になってしまうよりも、好きなオヤツを食べさせて好きなように過ごさせてあげたい。そう思って「もうしばらく様子を見ます」と答えて、それきりその話はしないことにした。今でも時々吐いているけれど、そういう犬なんだろうということで不問に付している。

平日は仕事に行く私をクールに見送るくせに、休日は朝から私にまとわり付いてクンクン鳴いている。もしかしたら自分のために働いていると分かって(もとい思って)いるのだろうか?w


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