昨夜から降った雪は朝には止んで道路には残っていなかったけれど、霧が出ていたので仕事に行きたくなくて(困った)。最近ヘルプ業務が続いていたので、古巣の仕事も溜まっているし、新場の仕事も待ったなし。今日はどうしても新場に行かなければならないので、それも憂鬱な理由の一つだったと思う。嫌な事を先延ばしにして嫌な思いをするのは結局自分だから、自分を鼓舞して古巣を出発しようとしたら(お昼前)駐車場でライトが付いている車を発見。バッテリー上がったら大変だなぁ、でもこれは誰に言ったらいいんだろうと暫く逡巡。意を決して古巣の駐車場管理者に電話をしたら、何とかなりそうな模様。少しだけ気をよくして新場へ行ったら、要領よくサクサクと仕事が片付いた。気分を良くして廊下を歩いていたら、和風のゴミ箱を持った(先週大揉めした)新場の担当者と遭遇。和風のゴミ箱と思ったのはバイクのヘルメットで、まるで寿司桶のような柄(黒字に金箔風)がゴミ箱に見えた。てっきり無視されると思ったのに「今日は何?」と聞かれたので「書類作成のために来ました」と答えたら「ああそう」とまるで何事もなかったかのように言われた。あのバトルを私は根に持っているけれど、寿司桶のヘルメットがツボに入って和んでしまい(笑いを堪えるのが大変)どうでも良くなった。関わらないのが一番平和。
今夜は豚肉の生姜焼きとチョコチップとオレンジピール入りのシフォンケーキとスタバで貰ったコーヒーで、ほんの少しだけ特別。外食もお酒もなく、プレゼントもデコレーションのケーキもない普通の生活。歳をとるっていうのは、こういう事なんだろうなぁ。
先週、久しぶりのお店に行ってみた。左はラムレーズンのケーキ(下)とマロンムース(上)、右は黒千石豆大福。ケーキ2種を連れとシェアして実食。初めて食べたラムレーズンのケーキは(見たことがなかった)とても美味しくて、マロンが(普通過ぎて)霞んでしまうレベル。クリスマス仕様の品揃えで目移りしまくって一番地味なケーキを買ったけれど、大正解。大福は大層小ぶりだったけれど、1日2回間食するならこれが適正サイズ、黒豆が良いアクセントだった。美味しゅうございました。
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