万を期して(満を持して)シルスマリアを実食。「万を期して」と「満を持して」の違いが分からずググってみたら、意味はほとんど同じだけれど、「満を持して」は結果に対する期待が少なからず含まれ「万を期して」は行動自体が目的となることが多いのが微妙な違いとのこと。へええええ。
鼻が強い(当地の方言)連れ曰く「チョコの香りがしない(どころか古民家の香りがする)」「バター食ってるみたい(で香りはしない)」と超辛口評価。私も食べてみたら、確かに(レーズン)バターの食感と同じ。チョコの味はするけれど、香りの意味が分からない。チョコレートって香りがするの?と連れに聞いたら「するじゃん」と言われて凹む。味音痴ではないけれど、鈍感の模様。バターの味はカカオバター?と思ってググってみたら、カカオ豆からカカオマスになって、ココアバター(カカオバター)とココアパウダーに分かれていく。そしてチョコレートはカカオマスと砂糖とココアバターとミルクを練り上げて作るけれど、カカオ原料の使用比率で表示が分かれる(チョコレートか準チョコレート)。明治のチョコレートが好きなのに明治のハイミルクを買おうとしたら純チョコレートで、嫌いなロッテ(絶賛不買運動中)のガーナミルクがチョコレート。クオリティは譲れないので不本意ながらロッテのガーナミルクを購入した。これまではロッテのラミーが唯一の例外だったけれど(ラミーに勝るラムレーズンチョコがない)ガーナミルクも追加された。閑話休題。無情にも連れに「次は(買わなくて)いいよ」と言われた。日本で最初だなんて去年まで聞いた事がなかったのに、突然降って湧いたように宣伝されていたのは(催事場の一角を占めていた)何かの陰謀だったのかもしれない(唐突な陰謀論)。値段に怯まずデメルのチョコを買うべきだったか(後悔役立たず)。ついでにシルスマリアのチョコは100グラム(20個入り)541Kカロリーだから普通のチョコレートとほぼ同じだけれど、明治のチョコレートが10枚以上買えて重量換算なら5倍以上。ゴディバのチョコを買い漁っていた時期もあったけれど、今ではスーパーで半額シールを買い漁っている私だから、このチョコに次はない。茨城県産の丸干し芋のように高くても美味しければ(大好き)迷わず注文するけれど、残念な高級品ならリピなし確定。そして昨夜、半額シールに目が眩んで韓国産(もずく)を見落とした自分が憎い。
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