天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

嵐の後

2019-10-13 19:52:01 | 休日
品薄を見越して、遠くの大型スーパーに買い物に行った。いつもは商品で溢れている棚がスカスカしている。見切り品はろくなものがないし(安くても要らない)いつも大量に積んである納豆は全滅だし、卵や油揚げは高いものだけが残ってるし。納豆が好きではない連れが驚いていた。いつもは定期的に補充されているのだろうが、おそらく今回は流通が止まって欠品したのだろう。台風前に韓国ラーメンだけが残った棚の画像に失笑したが(私も要らない)納豆がこれほどまでに愛されているとは知らなかった。ただし、味が好きというより健康に良いという高齢者の信仰によるものかと。私は納豆食べてもガンになったけどね(爆)

向かいのコンビニにも行ってみた。コンビニスイーツとサンドイッチと惣菜パンが全滅で、酎ハイ系が欠品多数。ふと見ると半額の菓子類がワゴンに積んであったので(賞味期限には問題ない)大量に買い占めた。カントリーマアムとか湖池屋スコーンとか、売れ残ったようには見えないものばかり。独立してから出費が続いて青息吐息だけれど、時々こういう幸運に恵まれて何とかやっている。スーパーより安い幸せ。


入院前に貰ったお菓子。以前はジャンクもスイーツもお腹いっぱい食べたけれど、今は随分と控えめになった。ま、年相応かw
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退院後

2019-10-11 19:47:53 | 体調
はシンプルであっさりとしたメニュー。朝は卵か納豆、昼は梅干(とご飯)、夕食は焼き魚、ウインナーと大根の煮物、焼き魚、肉じゃが、焼き魚(←今日ココ)。飲み物はほうじ茶とココア。

実は退院後のモンブランでお腹が緩くなったので(爆)お菓子は恐る恐る。

レアなカモメの玉子(ぶどう味)を貰った。これを食べないと一生後悔すると思ったので1個だけ食べた。十分に咀嚼をしたから大丈夫だったと思う。多分(ちょっと確信が持てないw)。
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食上げ

2019-10-09 19:28:16 | 体調
入院三日目の朝、出血も腹痛もないことを確認し、ようやく昼から流動食が始まることになった。
重湯と具なし味噌汁とりんごジュース。しみじみと滋養。
重湯と具なし味噌汁とパインジュースと牛乳。牛乳が美味しい。
入院四日目。
三分粥と具なし味噌汁とペースト食。山芋の出汁煮はホロホロ。
三分粥と牛乳とペースト食。中央の茶色はジャガイモw
五分粥と柔菜ときざみ食。形がある喜び。
入院五日目。
五分粥と柔菜ときざみ食。卵焼き(はぁと)
七分粥と粥食。チャーシューは全く脂がない(驚)
七分粥と粥食。鯖の味噌煮。
入院六日目(退院日)。
七分粥と粥食。味噌汁は白菜と絹さや。

七分粥で退院(全粥をスキップ)したこともあり、アルコール・カフェイン・刺激物等は禁止(だが全然欲しくない)。ちょっと痩せた(やつれた)が、適正体重に戻っただけ。

コンビニスイーツで退院祝い。美味しゅうございました。
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絶食2日間

2019-10-08 19:23:45 | 体調
やっちゃいましょう、という先生の一言で大腸癌摘出の決行が決まった。検査のためにムーベンを一時中止していたら腹痛が治まったので、このまま(ムーベンを)中止する事に。お腹が痛くならなければ水分補給は良いとのことなので、おっかなびっくり飲んでみたが大丈夫。鮮血が出ないまま順調に排泄が進み、もう少しで合格かと思うところで内視鏡室から呼ばれた。

見切り発車w

麻酔から覚めて着替えた後に先生の話を聞いた。連れ曰く、私はしっかりと受け答えをしていたそうだが(麻酔は酔っ払いと一緒だから)切除後の出血を防ぐための安静が必要な事と、虚血性大腸炎と確定診断したため2日間の絶食が必要な事(退院の延長確定)しか覚えていない。

その後病室に戻り、持続点滴でベッド上安静。ベッド横のポータブルトイレを見て愕然とした。便座の下がバケツになっている(ので取り扱いには長けている)が、音姫もない大部屋でこれを使えと?(赤面)放屁を誤魔化すのとは訳が違う。一瞬恥辱で死ぬかと思ったが、周りはバルンカテーテルやオムツの方々であった事を思い出して生還した。病人だもの。

翌朝の先生の診察後、無事にポータブルトイレを卒業した。点滴スタンドを従えての移動は少々難儀だったが、気兼ねなくトイレに行けるのは嬉しい。何も食べていないのに(大腸炎のせいか)下痢が続いているので、無駄に回数が多い。絶食のせいか嗅覚が鋭くなって、プラカップの匂いが鼻に付く有様。天然水(いろはす)ばかり飲んでいるので、塩っぱいものや甘いものが欲しい。

何も出来ないし何処にも行けないので昼間ウトウトしてしまい、2日目の夜は全然寝付くことができなかった。ふと「ラジオ深夜便」を思い出して、イヤホンを取り出してアプリで聴くことにした。時々聞こえる雄叫びや呼び声にドッキリしていたら、いつの間にか朝になっていた。
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虚血性大腸炎

2019-10-07 13:05:03 | 体調
2泊3日の修学旅行のはずが、5泊6日の観光ツアーになってしまった。手術当日の朝4時に、腹痛で目を覚ましてトイレに篭ったが、痛いばかりで何も起こらず小一時間。全身から汗が噴き出してパジャマがビッショリになり、とりあえず汗を拭いたトイレのタオルも絞れそうな勢い。ようやく排泄に至ったが、いつもと違ってスッキリせずに痛みが蔓延。2時間近くたって少し軽快したかと思ったら、便器の中に赤いものが。あら鮮血。

どうせ大腸カメラで見る(からいい)だろうと思い、痛みが治まったので入院の支度をした。予定通り病院に到着して、病棟に案内された。そこで前回同様ムーベンを飲み始めて、ふとトイレに行ったら、またもや鮮血。お腹は痛くないのでムーベンを飲み続けたら、半分(1L)飲んだところで不意にお腹が痛くなった。朝の腹痛に似た痛みだったので看護師さんに声をかけたら、急遽先生が診察することになった。直腸診の後に採血とCTが追加になって、虚血性大腸炎の診断が下り、今日の大腸カメラを止めるか続けるかの話になった。

Shit!!

虚血性大腸炎は大腸血管の虚血(梗塞みたいなもの)で、ガンは悪性所見で、ムーベンは半分しか飲んでいない。何を優先して治療するかは先生次第。つづくw
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