肩甲骨

朝起きたら、右側がゴリゴリに固まっていた。昨日まではいつも通りだったのに、寝違えたかと思うような痛さ。マッサージの予約日だったので、不幸中の幸いと思って早めに家を出た。運良く担当の先生に会えたので、早めに始めてもらえるのであれば90分コースでお願いしたい事を伝えたら、快く承知してくれた。マッサージが始まったら「右の背中に鉄板が入ってる」「右と左で別人のようだ」と言われて、先月はジャムが死んでしまってマッサージに来れなかったと答えたら「背中のコリは精神的なモノもあると思いますよ」と。ふと、ジャムをいつも右腕で抱っこしていたから「ジャムが背中にいるのかな」と言ったら「どうだろう」と笑われて、お願いしたよりも幾分長く揉んでくれた（ありがたい）。今日は四七日、「五官王（ごかんおう）」という王が「生前に嘘をついていないか」「言葉によって人を傷付けていないか」について調べる日（犬だから大丈夫）。そして明日が初めての月命日。

マッサージの後は美容室に行って。世間話の合間にジャムの話題が出たので死んでしまった事を伝えたら驚かれた。美容室のマッサージで強めをお願いしたら、ツボにグイグイ入って気持ちが良かった。先程のマッサージはツボではなく筋肉をほぐす感じで様子が違う。

お昼に食べた豚骨ラーメン。最近はセルフ注文が増えて戸惑うことが多い。画面が進まなくて焦ったけれど、何とかクリア。美味しかった。

福寿草は春を告げる花。そして10円切手の意匠。こんな可愛い花なのに毒草とは知らなかった。

ジャムへのお供えを兼ねて購入。シナモンのドーナツ、（先週はおいも）今週はりんごのハート型のパイ、新商品の塩バタースコーン。スコーンは1個しかなくて、プレーンとの違いがイマイチ分からなかったけれど美味しかった。ドーナツを食べるとジャムの事を思い出して（鼻の奥がツーンとして）しまう。いつまでもいつまでも、悲しい。

回帰性

リウマチの痛み（足の裏）が不意に消えた。それが回帰性と言われる所以なのだけれど、痛みが消えなくなったら進行したということなのだろう。

黄色い花を見るとジャムを思い出す。

きのこの山とたけのこの里を食べ比べてみた。連れも私もきのこの山が好みだったのは、きのこの山の方がポッキーに近いから。ポッキーしか勝たん。

春遠からじ

今日は久しぶりのおばあちゃん弁当。左下から、たらこマヨソースの肉団子、蕗の甘酢煮（初めての味わい）、ブロッコリー、白身魚のフライ、蟹玉風、レタスにトマト、竹輪としめじ、甘く煮た長芋、沢庵とご飯。大変美味しくいただきました。

リウマチが悪化してるせいか寒さのせいか、ここ1週間ほど足の裏が痛くて、いつもの半分の速さ（割合早く歩くタイプ）でしか歩けない。温めたら良いかなと思って裏起毛のルームソックスを買ってみたら、ふかふかのほかほかで連れも気に入ってしまった。光熱費の節約になりそうなので追加購入したら、3月4日に4割引だったのが今日は5割引になっていた（驚）。欠品が増えていたのでギリギリを攻めるのは危険と思い、ポチった。

鳥山明先生に、合掌。

寒の戻り

今朝はとても冷え込んだ上に風も強くて、外に干した洗濯物が秒で凍った。こういう日はジャムを抱っこして暖を取るのが一番だけれど、気持ちよさそうに眠っているから嫌がられるかもしれないなぁ。

三七日（みなのか）の洒水忌が過ぎた。「宋帝王（そうたいおう）」が生前の不貞を調べるそうだけれど（去勢していたから）余裕でパスしたに違いない。ふと気になって調べてみたら、初七日は三途の川のほとりで「泰広王（しんこうおう）」が生前の殺生を調べる日だった。四十九日まで毎週大変だなぁ。

本日のスイーツは「おいものパイ」。見た目はめっちゃ地味だけれど、アーモンドプードルにクリームチーズも入って超美味しかった。ひな祭りなのでドーナツも買ってきた（もちろん食べた）。何かひな祭りっぽいお菓子を買おうと思ったのだけれど、普通の商品しかならんでなくて逆にほっこりしてしまった次第。普通が一番尊い。

雪の名残

木曜から降った雪のせいで金曜は地獄の通勤だった。まず自宅の駐車場でスタックして出られなくなった。二度三度バックしてドライブに入れても進まない。気を取り直して三度目の正直でアクセルを踏んだら目の前に白い軽自動車、衝突寸前だった。何とか回避して幹線道路に向かったら、大渋滞で全く進んでいない。更に右折しなければならないのに、向かい側の左折車が繋がっていて入る隙がない。2回青信号を見送って（チキンハート）3回目は無理やりお邪魔した。どうにかこうにか職場に着いた時にはグッタリしてしまった。

今日は一転して良い天気、午前中にだいぶ雪も解けたので日帰り温泉に行ってきた。久しぶりに1時間以上ゆっくり浸かったけれど、時間が経つのが早くて。少しは凝りが解れていれば良いけれど。

ジャムの写真をあれこれ入れ替えて飾り、アレンジメントは（最初の花たちは全滅）当初の面影もない。そしてせっせとイチゴを供えていて、ジャムにイチゴでイチゴジャム？とか（オチなし）取り止めのない事を考えている。生前ジャムに意味もなくちょっかいを出していたように、虹の橋を渡ったジャムに今も同じようにしている。もし低い唸り声が聞こえたりしたら泣くと思う。