予々反安倍、反日本会議でその左翼的言論に注目してきた戦史家の山崎雅弘だが、このところ少々飽きがきたのかサボり気味であった。
ブロックされている為その監視は容易では無いことは読者の皆様なら承知のことと思う。
次のようなツイートをたまたま見つけたので貼った。
『アスリートを「際限なく美化礼賛する」番組やCMの何が気持ち悪いのか、もう少し具体的に述べると、選手の内面に勝手に入り込んで「彼や彼女の競技にかける想い」を情緒的な言葉のナレーションで代弁し、スポーツ競技が神聖な宗教的行為であるかのような印象を創り出している。批判や疑問を許さない。』
結局、彼が言いたいのは「美化礼賛」は「気持ち悪い」ということだ。つまり、宗教的行為の様で「気持ち悪い」ということだ。恐らく彼が指す宗教とは新興カルト宗教ではあるようだが、差別的言動と取られないように濁している。要するに彼の反安倍、反日本会議をふまえればそれが神道を暗示していることも露呈しているようなものだ。
単に番組やCMを批判しているように見えるが結局は日本そのものを批判したいのだ。
靖国神社や戦争など先の大戦や明治からの軍国主義の扱き下ろしと否定に使われる「美化するな」「礼賛するな」は戦後の決まり文句である。
戦争、敗戦の反省は結構な事であり、否定し二度と再び起こさないようにとの心構えも大事だ。
しかし、やり過ぎなのは愛国心とナショナリズムの徹底排除と禁止に近い封印だ。
そのスローガンが「美化するな」と「礼賛するな」となる。
このような戦後の言論が徹底して右派を抑圧してきた。
現在ではこのような東京裁判史観が逆に国益を毀損しつつある。戦争の否定から加害性を強調することで再び日本人として贖罪意識と猛省を促そうとし、中韓は謝罪と賠償をまるで永続的に求め続けるような外交を展開している。
このような山崎の言論はいまでは中韓と密接に結びついて国益を毀損するまさに共産主義思想という宗教の宣教師に等しい。故に気持ち悪いのは山崎雅弘本人である。