あの日、
平凡な幸せから奈落の底に突き落とされた。
私は、そう、、、随分長い間自分を見失っていた。
そして、子供たちに甘えた。
お姉ちゃんは自分の家族を持ってるから強いと勝手に決め付けて
甘えてきたし、、
長男君はもう高校生、
母の苦しみや悲しみを十分理解してくれるはずと、
抜け殻になった姿をさらしてきた。
涙もたくさん見せてきた。
次男はあの頃小学2年。
まだ何も分からないと、、
勝手に決めつけて、
自分の気持ちだけしか考えられず、、、
私は自分の事しか考えられなかった。
強くならなきゃとか、子供たちのために踏ん張ろうとか、
せめて子供たちの前でだけでも明るくいようとか、
そんなことも考えられなかった。
パパはよく、せめて子供たちの前でだけは、、と言っていたけれど、
いや、頭ではわかっていたのだけど、
行動が伴うことは少なかったのが現実。
それでも、、おねえちゃんは2人のママになって
もっと強くなったし、
長男君はしかたないなぁ、、と諦めているんだろう、
弱い母も受け入れてくれて
だが、やはり次男クンはそんな訳にはいかなかった現実が今見えてきた。
遅いかな・・
いや、まだ間に合う、、
無邪気な笑顔が見られるように母も笑おう。
とりあえず、小学生最後の夏休みを楽しく過ごせるように頑張ろうとおもう。
平凡な幸せから奈落の底に突き落とされた。
私は、そう、、、随分長い間自分を見失っていた。
そして、子供たちに甘えた。
お姉ちゃんは自分の家族を持ってるから強いと勝手に決め付けて
甘えてきたし、、
長男君はもう高校生、
母の苦しみや悲しみを十分理解してくれるはずと、
抜け殻になった姿をさらしてきた。
涙もたくさん見せてきた。
次男はあの頃小学2年。
まだ何も分からないと、、
勝手に決めつけて、
自分の気持ちだけしか考えられず、、、
私は自分の事しか考えられなかった。
強くならなきゃとか、子供たちのために踏ん張ろうとか、
せめて子供たちの前でだけでも明るくいようとか、
そんなことも考えられなかった。
パパはよく、せめて子供たちの前でだけは、、と言っていたけれど、
いや、頭ではわかっていたのだけど、
行動が伴うことは少なかったのが現実。
それでも、、おねえちゃんは2人のママになって
もっと強くなったし、
長男君はしかたないなぁ、、と諦めているんだろう、
弱い母も受け入れてくれて
だが、やはり次男クンはそんな訳にはいかなかった現実が今見えてきた。
遅いかな・・
いや、まだ間に合う、、
無邪気な笑顔が見られるように母も笑おう。
とりあえず、小学生最後の夏休みを楽しく過ごせるように頑張ろうとおもう。