天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

そして今、8年目の日々

2014-12-15 08:40:56 | Weblog
何も考えないように、、
現実に目を向けないように日々を送ってきたが
心の奥底ではこれでもかというほど本当は意識していた。

今年も命日を迎えた。

今年は仮住まい先ということもあり
お参りのお客様はお断りしようと思っていたが
連絡を下さると無意識にお待ちしていますと答えてる私がいた。

今年もお花とお供えに囲まれてるまいこです。



何年も自分を見失い暗闇の中を生きてきたが
今年は次男の高校受験、長女の新築引っ越し、そして念願のお店のオープン、
次男の高校入学に伴う生活の変化、
長女のお店のお手伝いにあてにされる日々、

そして長男が結婚を決め入籍、結婚式の運びとなった。

日々を生きてるのか死んでるのかわからないような状態で過ごしていた私にとって
それはそれはめまぐるしい日々で、
寝込んでいるどころか日々突っ走る生活に変化した。


それが良かったのか、、
あれほど長く薬漬けで病の塊だった私が
病院に通う暇もなく
この1年病院とも薬とも縁が切れた。

主人は長い長い地獄の時間だったと言った。

いっそあなたを殺して自分も死のうかと
殺してあげたほうがあなたは幸せなんじゃないかと、
どれだけ悩んだかしれない、、
いや、そんなことをしたら子供たちにどんな傷を残すのかと思い
ただただ踏ん張ったと、、

それでも、あなたは1年の間に一体何日体が快適な日があるのかと思うくらい
疲れたとか、腰が痛いとか、足がだるいとか、、がんばれないとか
日々いろいろあるが、
それでも、そんなことはかわいらしいものだと思うよ。

こんな穏やかな時が来るとは思いもしなかったよ、、


いつもそばにいて支えてくれる主人と子供たちが
私を変えてくれた。

それでもそんな穏やかな日々の中でも
まいこへの思いが消えることはなく、
ただただ思いが募る。


まいちゃん、、
お母さんはあなたに逢いたいです。
まいちゃん、
ハスキーな声でおかーさんと呼んでほしいです。
まいちゃん、
お母さんはこの手であなたを抱きしめたいです。

何年たってもあなたをなくした悲しみは消えません。
何年たってもあなたに会える日が来ることを楽しみに生きてます。
何年たっても、、あなたに逢いに行きたくて仕方ありません。

それでも、、
私は生きていかなければならないのですよね、、

私の8年目が終わります。
そして9年目が始まります。

次男がまいこと過ごしたのは7年と11か月と26日、、
まいこと過ごした時間よりまいこがいなくなっってからの時間の方が長くなってしまいました。



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2 コメント

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Unknown (アユ母)
2014-12-30 06:03:55
まいこさん お誕生日だったんですね。

遅くなってしまいましたが、お祝いさせて下さい
「お誕生日 おめでとう!まいこさん
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アユ母さん (まいこママ)
2014-12-30 08:21:03
ありがとうございます。
主役のいないお誕生日切ないです。

元気でいたなら家族でお祝いなどする年ではないけど、、
祝ってやらずにはいられませんね。
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