天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

何年たっても

2018-08-13 20:59:00 | Weblog
お盆。
何年たってもやっぱり気持ちが揺れる。
ショッピングモールに行っても、
スーパーに行ってもお盆バージョンで
お供えの果物や、お菓子や、、お花や、。


ご先祖様を迎えるお盆ならいい。
でも、わたしは我が子を迎える、、

いや、お盆だから帰ってくるとは思っていない。
見えないだけでいつも側にいると思ってる。

それでも、、お盆はお盆。
よそのお宅は子供達が帰省し賑やか。
我が家も娘家族も息子家族もやって来るが
待てども待てどもひとり帰らぬ娘がいる。

灯籠に電気を灯し、、
お花を供え、、
まいこが好きなものを供える、、

何年たってもやりきれない。

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6 コメント

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Unknown (のりママ)
2018-08-15 23:44:47
本当に、何年経ってもお盆やお彼岸はダメです。
私も、帰ってくるとは思っていないし、いつもいると思っています。
それでも、どうしてお盆という言葉に心乱されるのでしょうか…

今日は、兄のところへ行って父の送りお盆をしてきました。
お盆が終わるねと話していたら、兄に来月はお彼岸だね、と言われ…

もう、やめて欲しいと思ってしまいました。

穏やかにと思っても、そんなに簡単ではないですね。
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のりママさん (まいこママ)
2018-08-16 11:23:12
ホントに、何年たっても穏やかにとはいかない。
賑わいの中にまいこだけがいない。
我が子を迎えるお盆などありえないです。
そして、帰ってきても姿も見えないんです、、
勿論、お盆だから帰ってくるのではなく
いつも側にいると思っていますが
気持ちがゆらゆら揺れっぱなしです。
お盆前にはお仏花が高くて、、、と
罰当たりなことを思っていた時に戻りたいです。

お盆が過ぎればお彼岸、すぐに世間がにぎわうクリスマス
年末年始、成人式、、、
心が休まる間がありませんね。
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初めまして (わのり)
2018-08-18 11:53:50
初めまして わのりと申します。
お嬢さんが事故で亡くなられたそうで、悲しい思いをなさいましたね。ざっとですが読ませて頂きました。病院ではよく頑張りましたね。お嬢さんの頑張りもせい一杯、痛く、辛く、苦しかったでしょうが、まいこお母さんや御家族のためにがんばったのでしょうね。
お二人とも素晴らしいと感じました。日記の文章がお上手で感心致しながら、様子が見えました。

何年経っても亡くなった子供への気持ちは変わりませんが、少しづつとらわれは薄くなってきていませんか。
実は私も突然死で35歳の娘が亡くなりました。
素晴らしい良く出来た娘でした。(親ばか)
16年経っていますが無性に会いたくなったり抱きしめたくなったりすることがありますね。

お盆、お彼岸がまいこさんは苦手のようですが、私は
楽しみに待てます。姿も声もありませんが、泊まりに来るんだと強く強く信じて、どんなご馳走を食べさせようか、楽しみながら考えてその日を待ちます。
そうしますとお盆もお彼岸も、家の中の空気がほんわかとした嬉しさにかわります。来ているんだなあ~と思います。長くなりましたので今度また伺わせていただきます。お元気で過ごされますように。
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わのり様 (まいこママ)
2018-08-18 12:28:45
コメントありがとうございます。
突然死で16年ですか、、
私は12年も経つのに往生際が悪くて、、
普段は穏やかに生活できるようになったのですが、
節目や行事が苦手です。
お盆やお彼岸は帰ってきてくれる、
何をしてあげよう、、
そんなふうに思うと気持ちが少し違いますね。
やはり先を歩く先輩の言葉は胸に染みます。

よく考えてみると何年たっても
いろんな思いはありますが、
なくした当初を思ってみると
ここまで進んだのだなと思います。
ありがとうございます。
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Unknown (スマイル)
2018-08-18 22:31:07
私もお盆だから帰ってくる、のではなく
いつも居る、そう思いながらも
お盆だから、と あれこれと用意して
用意しながら"何で我が子の"と
矛盾との闘いがやっと終わった。と言う感じです(。>д<)

子どもたちが帰ってくるのよ~。って
浮かれて人に言うようなお盆はないんだな~って…

何年経とうと
嫌なものは嫌ですね(><)
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スマイルさん (まいこママ)
2018-08-19 07:56:26
矛盾との戦い、、まさにその通りですね、、
いろんな思いと共に終わったなという感じ。
やはり世間の人とはお盆のとらえ方が違いますね。
何年たってもそれは変わらないのだと思います。

夏も苦手、秋も苦手、冬はすごく苦手、、春も切ない、、
季節が巡ってもまいことの思い出を巡ります。
どこまで行っても変わらないのでしょうね。
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