もう今日は5月15日。。
まいこの月命日。。2年と5ヶ月、、、29回目、、、
いろんな心の葛藤と闘いながらのGW以後の日々。
毎日、会社に行こうか休もうか、、、と自分自身との戦い。
眠れない夜。。食べられない食事(これはダイエットになって良いけど、、)
なんか、いろんな思いを心の中に抱えてしまった。
そして母の日。。まいこはいない。。
昨年の母の日は家の中に一羽の鳥が何度も入ってきて、、
「もしかしてまいちゃんなの??」と言ったら、まるで納得?満足?したかのように
それっきりやってこなかった。
今年ももしかして、、、そんな思いで、家中の窓を開け放した。
鳥は来ないなぁ・・・・
そんな思いを抱えていたら庭に蝶々が、、
勝手に、今年は蝶々かぁ・・・といつもながら私の思い込みで、、
そっと「まいちゃん」と声をかけてみた。。
お姉ちゃんからのお花。。何日か飾って今はドライフラワーになる日を待ってます^
庭のバラの花が咲き始めました。。
ピンク、紫、オレンジ、、、たくさんの蕾がついています。。
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気持ちがずっと落っこちていました。
毎晩シーンとした中で食事でした。。パパのイライラもピークに来ていたでしょう。。
昨日、ご近所のおばさんと話す機会がありました。
ちょうど1年前旦那様を亡くしたおばさんです。もう金婚式も済まされたご夫婦でしたけど、、
「一度、あなたと話がしたいと思っていたの。。。
年齢に不足はない人を亡くしてもこんなに辛くて苦しくて寂しいのに
まだ若い、可愛い可愛い娘を亡くしたまゆちゃんがどんな思いをしてるのか、、、
まゆちゃんの気持ちを思うと、、、」って
二人で少し話をして二人で泣いた。。
考えてみれば、誰かと話しても、「がんばりや・・・」「子供らがいるんやでね、、」
そんな言葉しかかけられたことがない。。
誰も、、苦しいやろ、、、とか、悲しいなぁ・・・・とか、寂しいね、、なんて言葉はかけてくれない。。
「お仏壇の電気も仏間の電気も自分が寝るときまで消せないの、、、」そう言ったおばちゃんに
同じだ・・って。。。
お墓に行った。
思ってみれば、おばちゃんちのお墓もいつも綺麗なお花が立てられている。
連れ合いを亡くしたおばさんと、子供を亡くした私では違う思いもあるけれど、、
大切な人を亡くした苦しみは同じだ。。。
少し、気持ちが晴れたかな。。
綺麗なお花…
ドライフラワーにされるのですね。
まいこママさん、素敵です。
蝶も鳥も、まいこさんからのメッセージだと思います。
近所の方とお話しなさって、、
少しは気持ちをわかってもらえて、、
大切な人を亡くした気持ち…
共感できると、有り難いですね。
もちろん、我が子を亡くした苦しみとは違うと思います。
でも、その方の優しさが感じられますね。
鳥と蝶々、きっとまいこちゃんですね。
私も昨夜同じ悲しみを背負ってしまったお友達(ご主人を亡くされた)と食事をしたんですよ。その時、私が淋しがっていると思ってある方が電話をくれたんですけど、「心配ないみたいね!」
なんて言っていました。ここなら笑える泣ける自然でいられる、そんな人や場所って大事ですね。
早いのか遅いのかも感じない時の流れ。。
落ち込みからも中々抜け出せない。
同じです、私も。
植え替えに気持ちを移して終りに近づき。
「さ~あ何しようかな~」やる気がないのに、
ついついボンヤリと花々とお喋りしてます。
24回の命日を迎えてしまった計算になりますね。
あっと言う間のようでもあり、また逢える日までは『まだまだか…』との思いもあり、相変わらず複雑です。
あの子がある日突然逝ってしまって、
それでも日々の生活は送らなければならず、
子供や夫とだけなら買い物に出かけることができるようになった頃、
葬儀でもお世話になった飲み友達に偶然会いました。お世話になった人なので、気づかれないように立ち去ることも出来ず、挨拶した時
「もう落ち着いた?」
と声を掛けられました。
きっと当人は一所懸命言葉を選ばれたはずです。
だけど、心の中で醜い気持ちが充満して、私はその言葉をその後何ヶ月引きずったでしょう。
『同じ歳の息子を持つ貴女は、もしその子が突然死んでしまって、わずか2ヶ月で落ち着くんだ?!!!』と。。。
だから、
経験のない人には決してわかるはずもない、この気持ちに触れて欲しくなくて…
「元気そうだね」とか
「もう大丈夫?」とか、
言われることが怖くて…
知り合いに会えない、会いたくないんです。
経験がなくても、
そういうことを思い図れる、人として『人間性の上』の数少ない人、そういう人だけを選んで付き合っている私です。
そうできる環境にいることが、恵まれているとも思えます。
まゆさんは親戚にも囲まれて、職場内も親戚だらけ、避けることも出来ず、どれだけ苦しい毎日だろうと、
日記を読ませていただく度に辛いです。
それでも、大切な大切な宝を亡くした母親として心だけは添わせてもらってます。
共に生きていきましょうね。
同じ思いをされてる方とゆっくりお話をされたんですね。
私はそんなことはまだないのですが・・
でも、
「頑張って・・いつまでも悲しんでいても・・」という言葉ばかりの中で、
そんなお話ができたことは、少し羨ましくもあります・・。
そう、こちらの気持ちに寄り添ってくれる・・その方が 頑張っていけるようにも感じるのですが・・
半年ぐらいたって、「落ち着かれた?」 っていう言葉は もう本当にいやだった・・
そしてそれに 曖昧でも答えなきゃいけない自分が・・
心の中では、そんなこと聞かないでよ・・って。
明日はななちゃんの月命日ですね。。
母の日に長女が送ってくれたバラの花、、
今はドライフラワーになるのをじっくり待っています^^
連れ合いを亡くした気持ちと、子供を亡くした気持ちの微妙な違いはありますが、、
でも大切な人を亡くした気持ちは分かり合えますね。。
道の真ん中で、おばさんと2人で泣きました。。
長持ちさせたくてドライフラワーにします。。
必死で元気な振りをしてるのに、元気になったね・・・
もう大丈夫ね・・・
そんな風に思われる。
引きこもっていたら、、、まだ駄目なの??
頑張らなきゃって、、
そんな風に思われる。。
必死になってる自分も、頑張れない自分もありのまま受け入れてもらうことは
難しいですね。。
今の私が唯一できることがお花の手入れだけです。
昨日は春の花を処分して、今日は夏の花の苗を買ってきました^^
明日ゆっくり植え替えをしようと思います。。
気力を保つ方法や頑張ろうと思える方法を知りたいものです。。
もしかして、、一番苦しいときかもしれませんね。。
周りの人たちは得てして励ます言葉を選びがちです。
決して悪気があるわけではなくてね・・・
そして、そういう言葉に傷つけられていることにも気がついてはくれませんね。。
亡くなった子供の話題を避けられて、、
私たちはさらっといたときと同じように話題にしたいのに、、、、
そのくせ、かわいそうに、、という思いや、私だったら生きてられない、、とか、、
遺族の心をぼろぼろにする言葉は多いです。。
娘を亡くして今まで見えてなかったものが見えるようになりました。
だから、、友達関係も随分変わりました。
仕方ないですね・・
今は自分が自分らしくいられる場所を大切にしたいと思っています。。
めりさん
いつも私の気持ちに添ってくれてありがとう。。
まだ日が浅い頃、、心配してくれる友人に
「大丈夫だから、、頑張るから、、」そう言った私に
「頑張ったらいけない、頑張らなくてもいいの、、今は頑張るときじゃない、、」
そう言ってくれた。
とっても気持ちが楽になったのを覚えてる。。
私が聞きたい言葉を聞かせてくれる人は、、、
やっぱり少ないな。。。