目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

今日のウォーキング

2015-01-31 | 日記
こんにちは。

気温は低いけれども太陽のパワーが日増しにアップしているように感じます。


陽が有れば温かい日ですので、午後一番のヨガの後散歩に出かけようと言う事になりました。


私一人では歩けなくなったとき困ると云ったら家人が一緒に歩くと云います。

何より歩くのが大好きな人です、なので遠慮は無用。

ボディガードについて来てもらう事にしたのです。


ところが、彼は出かける前には必ず用を済ませるのが習慣になっている人なんですね。


私は毎回それを待つ事に・・・・


もう諦めましたがそれに怒りを覚えた事も何度も有りました。


今日は毎度のごとくトイレに向かう彼の人を待つ事もせず,私はゆっくりと歩き始めたのです。


冷たい風が襟元から首筋へ入り込み思わず肩をすくめます。

手袋をしていても冷たく感じる両の手をジャケッのポッケに突っ込もうとしたら、

左のポケットが閉じていました。

立ち止まってファスナーを下ろし手を突っ込むと、

手袋の上からでもそこにあるのが何かハッキリと分かりました。

一万円札です。




そう言えばこの間立て替えていたお金を返してもらいポケットに入れたままだったのね。

忘れていただけになんだか得した気分。




しかしその間にも右足が痺れ始めてきました。

ゆっくりゆっくり歩を進めます。


歩き始めから村道に出るまでの距離はおよそ五十メートル。


くっきりと轍の跡がついた道は昨日の雪が融けてグチャグチャなので、

真ん中のちょっと盛り上がった所を歩きました。

家人はまだ来ません。

乾いた地面を選びながら重たい足を引きずって、

細い側溝を越えれば往還と云う所まで辿り着きました。

でもそこで力つき、もう一歩も足が出ない状態です。

その場でしゃがみ込み、

あちらこちらの筋肉を刺激したり、

色々な方向にストレッチをしてみたり、

痛みから解放されるポジションを探す努力をしていると、

あるポイントで痺れがスーッとなくなったのです。




また歩けるわ。


そう思って往還に一歩足を踏み出した時にやと家人が表れました。


おそいね。

でも何も言わず。


二人で歩き始めると先ほどから荒れていた西風がさらに強く吹き付けています。


風があまり冷たいのでやっぱり今日は歩くのは止めよう、


二人で即意見が一致しました。


で、家に戻ったと云う訳ですわ。


今日のウォーキングは50メートルだけって事か。。。。。。。。



































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コメント
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