洗濯機はどうなった？

おはようございます。


雪が降っています。


朝八時頃から降り始めアッと言う間に真っ白、このまま振り続けたら積もるわね、イヤだな。


雪の降るのを見るのは好き。


雪化粧の風景を見るのも好き。


でもいっぱい積もられると困ります。

よねー。




さて、さて、


我が家の新品洗濯機、到着して４日目。

果たしてどんな結末になったでしょうか？


買ったばかりの洗濯機が動かなかったんです。

この件に関して書いた記事が結構注目されていたので結末をお知らせしますね。


買った翌日メーカーに問い合わせたら昨日早速修理の人が来てくれました。

ネットで買った事、保証書がついていなかった事、

（というのもアウトレット商品を買ったのです。）

説明しましたら、商品は最新型で去年の５月から販売されているモデルだったので完全に一年以内である事が分かるから
保証の範囲で修理出来るそうです。


ホッとしました。

安く買ったつもりでいたのに最初から修理のお金が出るとしたらショックです。


でも余程の不良品でない限り無料で直してもらえる事が分かりました。


修理の人がチェックして動作しない事が分かったのでコンピューターの基盤を変える事になり、

機械を横に倒して底部を点検しました。


すると直ぐにその人が云いました。


「なんだ、櫓をうごかすPCの線が抜けていますよ。」って。


え？


「これ差し込むだけで動くはずです、やってみましょう」


は？


戸惑っている私たちに微笑みかけてすぐさま元に位置に戻すと電源を入れ櫓が回り始めるのを確認しました。


「これで問題ないと思います」



あら、こんなに簡単に直っちゃうの？


故障じゃなかったの？


配線が抜けていた、それだけの事でした。


修理の人は「新品なのに最初から修理なんて気持ち良くないですよね、これだけの事で良かったですね」

と云って帰っていきました。



その後溜まっていた洗濯物を片付けたのはもちろんです。


二回も回してしまいました。


翌日雨の予報が出ていたにもかかわらずシーツまで洗って、どこに干そうか戸惑う始末です。



外に屋根下の干し場も有りますが今日みたいな雪の日じゃ氷っちゃうよ。



結局縁側に干しました。



昨日は部屋中に洗濯物。


どうやら洗濯機騒動も無事解決したようです。


それにしても、家電製品はたったの６年で部品の製造が終了してしまうって全く知りませんでした。


新しい洗濯機にも使用期限みたいなのが書いて有って７年となってます。


でもそれも一日一回使っての話で大家族などちにちに何回も回すともっと消耗が早くなるようです。


洗濯機ってそんなに寿命の短いものだったんだ。



考えれば家もこれで４台目です。



日本での暮らしが始まってからの２４年間で冷蔵庫は２台目。


テレビは地デジ化の時に捨てましたがそれまで２０年前のを使ってました。


家電の中ではテレビが一番長持ちかな、有ればほぼ毎日見るものですよね。



それにしても正月早々、色々と勉強させられました。


最悪の事を考えてイライラしても仕方が無い、


分かっていてもなかなか出来ない事を今回はちゃんと出来た気がします。


幾つになっても習慣化したクセを治していきたいものよね。


自分を変える事って出来ると思う。



それに私は「出来ない」って云う事は「やりたくない」って意味だと考えていますから、


出来ないと云う人は自分がやりたくないだけなんです。


やりたくない事はたぶん半永久的に出来ません。

だって自分が望まないんだから。


洗濯機が届いた晩に

それが動かなかったからと云って、前の私だったら一晩中心配で頭を痛めていたかもしれません。

そんな事が続くときっと病気になるんじゃないかしら。


病は気からと云いますが、


自分の思うように行かない時に最悪の事ばかり思い浮かべて悲しんだり、怒ったり、悔しがったりしても、

仕方の無い事が多々有るのです。


そんな時にそれに気がつかず自分の感情にとらわれてしまうと気持ちが病気になっちゃうのでしょう。

その事しか考えられなくなって来るって危ない症状ですよね。



いやー、こういう学びって今までの人生の中でもいっぱい有ったはずなのに、


今回洗濯機騒動でよく分かった気がします。


今日は雪だけど、新しい洗濯機で洗濯したくてワクワクしているわ。


































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