目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

アップルパイ☆

2016-11-03 | 日記
アップルパイを作りました。




先日、自分用に作ったパイ生地が固すぎたので、

今日はその辺を気をつけました。

リンゴをいっぱい分けてくださった卵屋さんにお礼のつもりです。

ちゃんと作れて良かったです。

この間バターを少なめにしたのはカロリーとか考えての事だった訳で、

バターが高いからケチった訳では有りません。

最近、ココナッツオイルを使って作る事が多いけど

頼みのココナッツオイルも切れかけています。

で、バターを少なめに使ったと云う訳ですが、

パイはやっぱりバターが決め手ですね。

今回、自分が食べるのじゃないし、

美味しい顔を想像するとやっぱりそれなりにバターの風味と

サクサクッとしたパイの口当たりが必要でしょ。

この前の2倍くらいのバターを使いましたよ。


やっぱりある程度量の油分がないと、このサクっとした感触は無理かもしれませんね。

パイは油を使うもの。

あまり油分が少ないとそりゃアップルパンでしょ、ってか。。。。。。


今日は若者が薪割りのお手伝いに来てくれています。

そろそろ三時。

おいしいパイはお使い物ですから,この間の固いパイでお茶しましょう。

若い人にはお気の毒。

でもそれも美味しいから大丈夫です。
































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イスラムの女性

2016-11-03 | 日記
文化の日ですね。


山里は良いお天気です。


ブランチのあと、ブログを見て歩いていたらイスラムの女性が着る服について

書いていらっしゃる方がリました。


全身黒でビックリされたようですが、


それを読んで、初めてインドを旅した時のイスラムの少女との邂逅を思い出しました。


初めてイスラムの女性に接したのはその旅でした。


ブルカとかニカーブとかスカーフだけとか

その違いに関しては詳しく知りません。



ただイスラムの黒ずくめの女性達は普通あの下に

自分のファッションを隠しています。

化粧もバッチリです。

黒ずくめからは想像もできない程カラフルなファッションである事が多いです。

私のであった人は大概そうでしたね。

シンプルな綿のドレスに黒を重ねている人ももちろん知っています。


初めてインドで黒ずくめのイスラムの少女にであった時、


「長袖のドレスで暑くないのですか?」などと


無神経に質問してしまいました。


初めての旅でイスラムの事などほとんど何も知らない状態でした。


それから幾度もイスラムの人たちの住む場所を訪れて

それなりにイスラムの習慣や宗教について学ぶ様になったのです。

イスラムの女性が黒い服で身をつつむのは

ファッションを禁止されているためでは有りません。


ファッションを家族以外の人に見せてはならないというルールに従っての事のようです。

特に結婚したら他所の男に色気を振りまくなってことなんでしょうか。


外国の宗教とは違った宗教観を持つ日本人の私から見ると

イスラム教は具体的なルールを持つ宗教のように感じます。


泥棒をしたらその悪い手を切り落とす、とか


ムチウチの刑に処するとか、〜してはいけないという禁止事項が多いですよね。

そのうちのルールの一つで女性は親族以外に美しさを見せてはいけないと決められているようですよ。

だから家では思いっきりオシャレをするらしい。あくまでもそれが出来る裕福な女性はってことですけど・・・・

それでもオシャレをしたい女性心は世界共通です。

南タイやマレー女性はカラフルなスカーフを被って


髪を見せないと云うルールに従っている訳ですが、

あのスカーフの被り方一つをとってもみんな同じじゃないんです。

日本人がチラ見した程度じじゃその違いを判別するのは難しいかも。

でもよく見ると

カラフルだけでなく様々な細やかな仕掛けが工夫がされているのです。

他人とはひと味違うファッション性を皆さん求めているのでしょう。

額の上のスカーフのかかり方、前頭部を立たせるその高さ、

額の上にビーズの飾り、などなど


細かい所で個性を出そうとしています。


真っ黒でユニフォームに見えるあの女性達も

よくよく見ると何処かに個性が見える着方をしているかもしれませんね。

イスラム女性のためのファッションショーも有るくらいですから

彼女達も自由なオシャレを愉しんでいます。

ただ原理教に近い人達程それを人には見せないと云うお約束事になっているみたいね。


さすがに山里では異境の人に出会う事はあまり有りませんが、


観光国になりつつ有るこの国の都会では

今や世界中のファッションに日常的にお目にかかる時代のようですね。

山にひっそりと暮らしている私にとっては

今や日本の大都会も外国の様に感じられます。


イスラムの女性に関する記事を読んで

初めてインドを旅した若き日が蘇りました。

あの時、発せられた私のぶしつけな質問に

知らん顔して何も答えなかったインドの少女も

私のように年をとって今でも暮らしているのでしょうか。






































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