薄曇りの空、春らしい。
森友学園の騒動でみんなの顔が凄まじい。
大阪の府知事。
実は私、あの方の顔をちゃんと見たのは初めてなんです。
今回の件に関しては毎回すごい顔をしてますね。
しかめっ面ばかり。
国会中継に写る麻生副総理の顔もすごいです。
答弁する安倍総理もかなりひどいです。
一番の顔はやはり稲田防衛庁長官でしょう。
口元を何度も引き締め、悔しさを出さないように必死に顔を固めています。
顔を見れば答えが見えるような気がしませんか。
同じ思想を共有する人たちが自分たちの立場に火の粉が降りかかりそうなのを
嫌がっている顔に見えます。
そこへ行くと籠池元理事長とその奥さんはなかなかの役者顔です。
政治家立ち寄りちょっとはマシな顔に見えますね。
籠池批判の先鋒だったはずの著述家の菅野さんという方が
話していたことが印象的です。
菅野氏も初めは籠池さんのことをとんでもない思想家だと思っていたようです。
私もそうでした。
籠池さんとの個人面談の後の会見でもそう言ってました。
私にはとても印象的な言葉として耳に残っています。
「あの人はただの大阪のおっちゃんですよ。その辺どこにでもいるただのおっちゃんです。」
「私は思想家だと思ってましたが違います」
これらの言葉は何を意味しているのでしょう?
ニュースでは
これらの言葉には触れられません。
大した意味のない言葉と思われているのでしょう。
だけど私はそこに意味を感じます。
菅野さんの感じたこの事が問題の本質を示しているのではないでしょうか。
どこにでもいる大阪の自民党を支持するおっさん。
極端に自民党より。
自民党の唱えることにはなんでも賛成。
安倍シンパ。
安倍さん大好き。
そんな籠池さんは安倍さんや彼の所属する日本会議の唱える「美しい国」なる美辞麗句に
突き動かされて独自に活動を始めていたのでしょう。
安倍さんが力をつけて再び総理大臣になった時、
旧知の仲の籠池さんが学校を作りたいと兼ねてから働いているのを知っていました。
だから講演に行こうとしたりしていたのですよね。
「それ、いいんじゃない。
是非ともやってもらいましょうよ。
民間から教育勅語を教える学校を作りたいって声が上がるのは素晴らしいじゃないか、」
と、そんな風に、
自分たちに都合のいい話が広がっていこうとするのを喜んだ人たちがいるのです。
政治の力を使って立てるんじゃない、
民間から率先してそんな学校を作りたいのだ。
ご存知のように色々な人が講演していますよね。
あれみなさん同じ思想的組織に属しています。
こういう学校があればいいと考えている人たちにとって、
こんなに都合のいいことがあるでしょうか。
籠池さんは都合のいい駒だったのでしょう。
私はそう思います。
菅野さんが言ってました。
「籠池さんもびっくりしていましたよ。急に風向きが変わり、スルスルっと学校建設の問題点が解けて行って、
追い風を受けているように感じたようです。」
籠池さんにしたら
「自分の夢がどんどん実現していくのは神様が応援してくれているに違いない、」
どうもそんな風に思えたらしいです。
菅野さんが言いたかったのは、
皆さんが考えているのと実際は逆ですってこと。
籠池さんは学校を作りたかった、
その籠池さんを利用してそれを作らせたかった人がいるということです。
でも、マスコミはその点に焦点を当ててませんね。
籠池さんがやっているような
偏向教育を良しとする考えを持った人でしょうね。
籠池さんがお金を出して学校ができるように頼んだんじゃなくて、
学校を作りたい人が籠池氏の案に乗っかって土地を安くしたり、
学校認可の許可を与えたり、あれしたりこれしたりと
優遇してあげたのです。
だとすれば
さあ、それは誰なのでしょう?
マスコミにはそこを暴いてもらいたいのです。
その人はなぜそんなに大きな権限を持っているのでしょう。
役所の人が忖度してあげたかった人物は誰なのか?
どう行った組織ならばそれができるのか?
そんな大きな力を持った何かが存在するとしたら、
それが私は怖いのです。
政治家ひとりの問題ではないでしょう。
その誰かのために、
その組織のために、
役人が率先して有利になるように仕事をしてしまうような、すごい力。
それが許されるなら、
その考えを持った人たちは何でもできるってことになるのです。
みなさん、どうか、
100万円の件ばかりに気を取られないで、
菅野氏がどういう人か?なんて大した問題じゃないのです。
大事なのは彼が籠池氏本人と話をした事。
話をした本人が何を話したか正直に伝えようとしているのだと素直に解釈する事。
どうぞ人の意見に左右されないようにお願いします。
それにしても何か大きな力が動いているような気がするのです。
問題点がどんどんはぐらかされていくようでそれも怖いです。
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森友学園の騒動でみんなの顔が凄まじい。
大阪の府知事。
実は私、あの方の顔をちゃんと見たのは初めてなんです。
今回の件に関しては毎回すごい顔をしてますね。
しかめっ面ばかり。
国会中継に写る麻生副総理の顔もすごいです。
答弁する安倍総理もかなりひどいです。
一番の顔はやはり稲田防衛庁長官でしょう。
口元を何度も引き締め、悔しさを出さないように必死に顔を固めています。
顔を見れば答えが見えるような気がしませんか。
同じ思想を共有する人たちが自分たちの立場に火の粉が降りかかりそうなのを
嫌がっている顔に見えます。
そこへ行くと籠池元理事長とその奥さんはなかなかの役者顔です。
政治家立ち寄りちょっとはマシな顔に見えますね。
籠池批判の先鋒だったはずの著述家の菅野さんという方が
話していたことが印象的です。
菅野氏も初めは籠池さんのことをとんでもない思想家だと思っていたようです。
私もそうでした。
籠池さんとの個人面談の後の会見でもそう言ってました。
私にはとても印象的な言葉として耳に残っています。
「あの人はただの大阪のおっちゃんですよ。その辺どこにでもいるただのおっちゃんです。」
「私は思想家だと思ってましたが違います」
これらの言葉は何を意味しているのでしょう?
ニュースでは
これらの言葉には触れられません。
大した意味のない言葉と思われているのでしょう。
だけど私はそこに意味を感じます。
菅野さんの感じたこの事が問題の本質を示しているのではないでしょうか。
どこにでもいる大阪の自民党を支持するおっさん。
極端に自民党より。
自民党の唱えることにはなんでも賛成。
安倍シンパ。
安倍さん大好き。
そんな籠池さんは安倍さんや彼の所属する日本会議の唱える「美しい国」なる美辞麗句に
突き動かされて独自に活動を始めていたのでしょう。
安倍さんが力をつけて再び総理大臣になった時、
旧知の仲の籠池さんが学校を作りたいと兼ねてから働いているのを知っていました。
だから講演に行こうとしたりしていたのですよね。
「それ、いいんじゃない。
是非ともやってもらいましょうよ。
民間から教育勅語を教える学校を作りたいって声が上がるのは素晴らしいじゃないか、」
と、そんな風に、
自分たちに都合のいい話が広がっていこうとするのを喜んだ人たちがいるのです。
政治の力を使って立てるんじゃない、
民間から率先してそんな学校を作りたいのだ。
ご存知のように色々な人が講演していますよね。
あれみなさん同じ思想的組織に属しています。
こういう学校があればいいと考えている人たちにとって、
こんなに都合のいいことがあるでしょうか。
籠池さんは都合のいい駒だったのでしょう。
私はそう思います。
菅野さんが言ってました。
「籠池さんもびっくりしていましたよ。急に風向きが変わり、スルスルっと学校建設の問題点が解けて行って、
追い風を受けているように感じたようです。」
籠池さんにしたら
「自分の夢がどんどん実現していくのは神様が応援してくれているに違いない、」
どうもそんな風に思えたらしいです。
菅野さんが言いたかったのは、
皆さんが考えているのと実際は逆ですってこと。
籠池さんは学校を作りたかった、
その籠池さんを利用してそれを作らせたかった人がいるということです。
でも、マスコミはその点に焦点を当ててませんね。
籠池さんがやっているような
偏向教育を良しとする考えを持った人でしょうね。
籠池さんがお金を出して学校ができるように頼んだんじゃなくて、
学校を作りたい人が籠池氏の案に乗っかって土地を安くしたり、
学校認可の許可を与えたり、あれしたりこれしたりと
優遇してあげたのです。
だとすれば
さあ、それは誰なのでしょう?
マスコミにはそこを暴いてもらいたいのです。
その人はなぜそんなに大きな権限を持っているのでしょう。
役所の人が忖度してあげたかった人物は誰なのか?
どう行った組織ならばそれができるのか?
そんな大きな力を持った何かが存在するとしたら、
それが私は怖いのです。
政治家ひとりの問題ではないでしょう。
その誰かのために、
その組織のために、
役人が率先して有利になるように仕事をしてしまうような、すごい力。
それが許されるなら、
その考えを持った人たちは何でもできるってことになるのです。
みなさん、どうか、
100万円の件ばかりに気を取られないで、
菅野氏がどういう人か?なんて大した問題じゃないのです。
大事なのは彼が籠池氏本人と話をした事。
話をした本人が何を話したか正直に伝えようとしているのだと素直に解釈する事。
どうぞ人の意見に左右されないようにお願いします。
それにしても何か大きな力が動いているような気がするのです。
問題点がどんどんはぐらかされていくようでそれも怖いです。
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