地元の小麦粉パン用

近在の村で作っている無農薬の小麦粉を買ってみました。

それにしては安かったのよ。


強力粉、パン用と書いてあります。

昨日捏ねてみたら全粒粉のようでした。

水を吸ってもパサパサで、まるで蕎麦みたい。

これはパンになるかしら？

と思いながら捏ねてみることにしました。

こういうパサパサの粉はね、少し捏ねてあげたほうがいいのです。

捏ねると粉と粉の粒子が少しくっついて

つながった状態になってくれるから。

それでないとこの場合酵母もどう働いて良いか途方に暮れることでしょう。

いつも私が焼くパンはあまり捏ねませんの。

捏ねなくてもチカラ強い酵母が持ち上げてくれるのです。

ただし条件が整えばね。

寒すぎたらダメ。

今回のこの地粉は結構捏ねました。

うどん程ではないけれどいつもよりずっと長く捏ねていました。

疲れたわ。


そして昨晩仕込んでストーブのそばに置いときました。

今朝は近頃ではもう忘れていた寒さが戻ってきたので地粉パンには悪条件でしたね。

運が悪いです。

って、ずいぶん他人事のように言ってますけど、

私がそこまで考えを巡らせてやればよかったのです。

地粉でパンを作る時には

事前に天気予報をチェックすくらいになるといいのでしょうね。

全然足りてませんね。


朝、見ても膨らんだのかどうかもわからないくらいの状態でした。

やっぱり。

さすがにあの強力な自家製天然酵母もあの地粉をパンにはできないのか？

いつだったか、近所の人の作った小麦粉で、

プロのパン屋がこの粉はパンにできないと言われたものを

見事美味しいパンにしてくれた私の酵母ちゃんでも、

この地元の地粉は無理なのでしょうか。

それはまだわかりません。

朝、一応ガス抜き作業を施してから

今は日向で太陽の恵みを十分に享受しているはずです。

これで少しは膨らめばパンとして焼き上げますが、

膨らんでいなければ薄く延ばしてフライパンでチャパティにして食べちゃうつもりです。

さ、、

地元の小麦粉、パン用は、太陽のパワーを受けてどんな変化を遂げるのでしょうか・

結果報告をお楽しみに。。。。。。。

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卵白せんべい

こんにちは

寒い朝でしたがお昼近くになって雲がなくなりました。

陽の光が直接当たるようになってだいぶ暖かくなってます。

みなさん、マヨネーズはお好きですか？

きっと好きでしょうね。

マヨラーなる言葉もあるくらいでマヨネーズ好きはかなりいるんじゃないかしらん。

でもね安いマヨネーズには何が入っているかわからないって、不安になる人も多いみたいね。

私はもう何年も前からマヨネーズを自分で作っています。

だってとても簡単だし、自家製なら成分もわかっているし、

なによりおいしいもの。

もう市販のマヨネーズには戻れません。

ただ、マヨネーズ作りに使うのは卵の黄身だけなので、必然白身が残ってしまいます。

この白身の使い方、どうしたら良いかいつも悩みのタネでした。

ケーキ作りに白身だけ余分に入れたりして消化したりしてたけど、

最近卵白せんべいを作るようになりました。


レシピは同じでも

ラングドシャなどと洒落た名前で呼べるようなものじゃありません。

だから玉子せんべいと呼んでるの。

初めは出来上がりの感覚がよくわからなかったけれど、三回作ってコツがつかめた感じ。

昨日のは美味しくできました。



焼き加減が決め手ですね。

昨日で自分流の焼成温度が決まったかな。

しばらくはこれで作って見ます。

本当はすぐにでも作ってみたいのですが、

マヨネーズはまだ作りたて、それが終わるまでお預けですわ。


せんべいの写真も

もっとみた人が食べたくなるようなのが撮りたいのに、

まるで証拠写真のようにただ撮ればいいじゃんって感じだよね。

ため息をつきたいところですけどやめときます。

ため息をつくと幸福が逃げると聞いたことがあるの。

もしそれが本当だったら嫌だから気をつけてます。

みなさん今日も良い一日をお過ごしください。

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