初午祭へ行ってきました。
初午って何?
私も知らなかったのよ。
お参りに行ってきてからネットで調べてみました。
まあなんて人でしょ、行く前に調べればいいものを。。。。。
でもね、それはそれで楽しい経験でしたよ。
初午ってウカタノミタマという神様が初めて伊那利山に降臨された日なのだそうです。
イザナギ・イザナミの子供とかスサノオの子供とか言われています。
行ってみたら伏見のお稲荷さんの分社でしたわ。
300年くらい前の大地震で山が出て来た所へお社を建て
そこに転がり出た大岩の洞にお稲荷さんが住んでいたところから
伏見稲荷の分社になったという話です。
ちなみにお稲荷さんが住んでいたって狐のことですよ。
そうか、それでお稲荷さんだったのね。
私を誘った一枚のビラに
「初午祭、神事 午前九時より」とあって、
その次に
「バザー お稲荷さん、あじごはん」と
書いてありました。
その張り紙に誘われて、あら行ってみたいな、なんて気軽に考えたのです。
先月私の協力で安く車を手に入れた知り合いを誘い、
新車でドライブに行くことにしました。
そうしたら昨日の晩家族が突然やって来たので
彼らも一緒にみんなでワイワイと出かけて行ったのです。
氏子の奥さんたちが作ったのでしょうね。
お稲荷さんは大人気。
神事にはあまり人がいなかったのに、
終わってバザーが始まる時刻には人が集まり出し、
いなり寿司の販売が始まると、一人で何パックも買う人がいます。
毎年楽しみにして居るようなやり取りが聞こえて来ました。
神事を観るために早めに来ていたのは氏子以外では私たちだけだったかもしれません。
室内で禰宜さんの祈りを上る姿を見ながら
祝詞何でしょうか、
皆で唱うように歌詞を書いた紙が回って来ましたが、
途中からだったのでどこを読んでいるのか見失ってしまいました。
もう全然判りません。
この不思議な呪文のようなお祈りを
そこに居る人全員が唱えていたら
素敵だろうなって思いました。
その歌詞を持って帰りたかったのですが、回収されてしまい
もう一度見ることなりません。
こんなことならもう少し良く見ておくべきでしたわ。
それか来年もう一度行けばいい。
とにかく、この地を守って五穀豊穣を祈るとか、
みんなの汚れを塩で清めるとか、
清き水を守るとか、心に力が湧くような楽しいものでした。
私としたら教育勅語を読むよりも、
この祝詞?的な歌を読むほうがよほど美しい日本のためになるような気がするのですが。。。。
甘酒飲みのおいでーな
と大きな声を張り上げて太鼓を叩きながら谷あいの人に呼びかけています。
このおばあちゃんは92歳ですって。
子供の頃から太鼓を叩いていたそうです。
すごいね。
お元気で、とおばあちゃんに声をかけて祭りを後にしました。
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初午って何?
私も知らなかったのよ。
お参りに行ってきてからネットで調べてみました。
まあなんて人でしょ、行く前に調べればいいものを。。。。。
でもね、それはそれで楽しい経験でしたよ。
初午ってウカタノミタマという神様が初めて伊那利山に降臨された日なのだそうです。
イザナギ・イザナミの子供とかスサノオの子供とか言われています。
行ってみたら伏見のお稲荷さんの分社でしたわ。
300年くらい前の大地震で山が出て来た所へお社を建て
そこに転がり出た大岩の洞にお稲荷さんが住んでいたところから
伏見稲荷の分社になったという話です。
ちなみにお稲荷さんが住んでいたって狐のことですよ。
そうか、それでお稲荷さんだったのね。
私を誘った一枚のビラに
「初午祭、神事 午前九時より」とあって、
その次に
「バザー お稲荷さん、あじごはん」と
書いてありました。
その張り紙に誘われて、あら行ってみたいな、なんて気軽に考えたのです。
先月私の協力で安く車を手に入れた知り合いを誘い、
新車でドライブに行くことにしました。
そうしたら昨日の晩家族が突然やって来たので
彼らも一緒にみんなでワイワイと出かけて行ったのです。
氏子の奥さんたちが作ったのでしょうね。
お稲荷さんは大人気。
神事にはあまり人がいなかったのに、
終わってバザーが始まる時刻には人が集まり出し、
いなり寿司の販売が始まると、一人で何パックも買う人がいます。
毎年楽しみにして居るようなやり取りが聞こえて来ました。
神事を観るために早めに来ていたのは氏子以外では私たちだけだったかもしれません。
室内で禰宜さんの祈りを上る姿を見ながら
祝詞何でしょうか、
皆で唱うように歌詞を書いた紙が回って来ましたが、
途中からだったのでどこを読んでいるのか見失ってしまいました。
もう全然判りません。
この不思議な呪文のようなお祈りを
そこに居る人全員が唱えていたら
素敵だろうなって思いました。
その歌詞を持って帰りたかったのですが、回収されてしまい
もう一度見ることなりません。
こんなことならもう少し良く見ておくべきでしたわ。
それか来年もう一度行けばいい。
とにかく、この地を守って五穀豊穣を祈るとか、
みんなの汚れを塩で清めるとか、
清き水を守るとか、心に力が湧くような楽しいものでした。
私としたら教育勅語を読むよりも、
この祝詞?的な歌を読むほうがよほど美しい日本のためになるような気がするのですが。。。。
甘酒飲みのおいでーな
と大きな声を張り上げて太鼓を叩きながら谷あいの人に呼びかけています。
このおばあちゃんは92歳ですって。
子供の頃から太鼓を叩いていたそうです。
すごいね。
お元気で、とおばあちゃんに声をかけて祭りを後にしました。
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