みんなの知らない秘密の花畑

晴れたり曇ったりの朝のお天気です。

家の前には群生する菊芋の黄色の花畑が広がっています。

菊芋の花畑なんて滅多に見られないでしょうね。


黄色の花なんです。

菊芋というだけに花はキク科の形状をしています。


現在花畑と化しているその場所は

もともとは田んぼだったのかもしれません。

この地域に今の何倍もの人が住んでいた頃の話です。


私たちが住み始めた二十数年前には

桑畑でした。


あ、そうだ、

思い出しました。

その場所は長い間桑畑だったようです。

田んぼだったことはなかったと思います。

よく考えればそこへ通じる水道がありませんもの。


桑畑がいつの間にかクズや野バラの畑に変わり、

そのうち初めはなかった菊芋が宣教するようになっていきました。

もう随分前から菊芋の花畑が広がっています。

花はいつも太陽の方を向いているので

西側から眺めるしかできない我が家の位置では花の正面が見えません。

ひまわりのように

お日様の後を追って多少花の位置を変えるものの、

日没の頃にすっかり西を向くわけではないのです。

黄金色の光を放ちながら咲く菊芋の花。

野生の群像です。


きっと珍しい花畑なのでしょうね。


菊芋農家さんなら見慣れた光景かもしれませんが、

菊芋生産者さんってどれほど居られるのでしょか？


何年も前、菊芋を掘ってみようとしたことがありますが、

群生しているせいで芋がとっても小さいのです。

小さすぎて彫るのも面倒、支度も面倒なので

それ以来放ったままになってます。


芋を獲ろうと思ったら間引きをしたり栄養をくれたり

それなりに手をかけないとダメなのです。


ですから菊芋の群生する花畑はやはりとても珍しいのだと

ちょっと鼻高な気分になりますね。


それは自分だけが見ているものだから。。。。。。。


久しぶりに写真を載せようと撮ったところまでは良かったけど、

photosがうまくいきません。

カメラの不具合ということで悪しからず。


自分のパソコンなら古い写真もあったはずなのに、

今は訳あって他人のパソコン使用中。

いろいろな事がうまくいきません。