焼き芋

こんにちは

山里は今日もセミの声が聞こえています。

日中、眩しい日差しが暑いくらいです。


お彼岸は過ぎたけど、まだ残暑と云ってもいいかな。


でもね朝は冷え込みました。


思わず毛糸のカーディガンを羽織ったくらいです。


これからはこんな朝が増えて行くのね。

ちょっとぉ、もうちょっとゆっくり進んでくださいな。







午後から家人は大好きな山まで松葉杖をついて歩いて行きました。

近所の畑友達が来ているので

お相手を彼に任せ、私はここで息抜きです。




日が雲の向こうに隠れると急に色が褪せたような世界に変わります。


空気が乾いているので日差しが見せてくれるの山の色はとても鮮やか。


その代わり、姿が消えるとあっと思うほど薄暗くなった感じです。


世界が変わったように感じます。


山の秋はそれだから美しいのでしょう。


よく見ると道のあちこちで紅葉が始まっています。


山が美しく姿を変える季節がやって来ました。


秋が深まる今日この頃。


今年も思い出深い秋になることでしょう。


おや？

空気中に何かが焦げる匂いが漂って来ました。

お祭り準備に余念のないお宮方面から


焼き芋の

ほんわか焼ける匂いが上がってくるようです。


焼き芋か、

いいね。