曇りの予報だったけど晴れてきました。
うれしー
お天気の日が続いているので毎日気分良く過ごしています。
ヒヤシンスの花が咲き始めました。
いい香りです。
このヒヤシンス、去年買った鉢を庭の隅に放っておいたら
勝手に根をつけて子供がいっぱい出来ていました。
それを秋の終わりに偶然見つけたのよね。
三つ大きな株があってそのひとつずつから子供らしき緑の芽があっちにもこっちにも出ています。
できればうまく増やしたいわね。
去年は色々と処分品の鉢物を買って楽しみました。
シクラメンも去年のものが再び花を咲かせようとしています。
今までこんなに上手に植物が育ったことがないのでちょっと驚きながらも
感激しています。
みんな偶然の賜物なので
どうしたらこれを継続できるのかわかりません。
できることなら何年も同じ株を育てて毎年花を咲かせたいものだけど
いざとなると難しそうですね。
去年は処分の品の中にパキラを見つけ、
この辺りでは寒すぎて育たないだろうと
思いつつも
その姿に惹かれて買ってしまいました。
それが見事に大きくなっています。
昨年はまだ小さかったので
大事にしてやろうという行き過ぎた思いから
日の当たるところに連れ出して
返って葉をからしてしまったり、過保護ゆえの弊害が出てしまいました。
春を迎えた時にはついに一、二枚だけの葉っぱが残るのみ。
ほとんど裸になってしまったパキラを見て
悲しくなっていた私ですが
冬の間から眺め続けた新芽が五月になってやっと成長を始めたのです。
それから背丈もぐんぐん伸びて
夏には六十センチを越えるほど大きくなりました。
買った時の三倍くらいですよ。
発財の木と言われる所以となった大きな緑の葉っぱも豊かです。
空気清浄の木とも呼ばれているのは
その大きな葉っぱで新鮮な酸素をいっぱい放出してくれるからでしょう。
パキラに関しては去年色々勉強させられました。
この植物ってね、環境の急激な変化についていけないのだそうです。
人間にだってそういう人いるでしょ。
植物も同じなんですね。
それを知らない私は
良かれと思って日向に出したりしたけれど
それもダメ。
直射日光にも弱いのだそうです。
木漏れ日がチラホラと適当に当たるくらいの環境が好きらしい。
一度おいたらあちこち動かさない。
それが一番いいようですよ。
無知とはいえ去年は色々と無理をさせてしまいましたね。
ごめんよ。
そのことを知ってから今年はずっと寝室に置いたままにしています。
冬が来て朝の短い時間しか日の当たらない北向きの部屋だけど、
植木鉢をダンボールで囲ってやり、
それだけで今の所マイナス6の寒い朝を一枚も葉を枯らさずに耐えています。
暖かい部屋に移動させてやりたい気持ちを抑えつつ
じっと寒さに耐える植物に
そっと声をかけるのです。
「春が来るまでじっと我慢の子でいてくれよ」
ヒヤシンスがひときわ早く春の香りを運んでくれます。
人間も植物も
この寒さがあってこその春の喜びなのですね。
うれしー
お天気の日が続いているので毎日気分良く過ごしています。
ヒヤシンスの花が咲き始めました。
いい香りです。
このヒヤシンス、去年買った鉢を庭の隅に放っておいたら
勝手に根をつけて子供がいっぱい出来ていました。
それを秋の終わりに偶然見つけたのよね。
三つ大きな株があってそのひとつずつから子供らしき緑の芽があっちにもこっちにも出ています。
できればうまく増やしたいわね。
去年は色々と処分品の鉢物を買って楽しみました。
シクラメンも去年のものが再び花を咲かせようとしています。
今までこんなに上手に植物が育ったことがないのでちょっと驚きながらも
感激しています。
みんな偶然の賜物なので
どうしたらこれを継続できるのかわかりません。
できることなら何年も同じ株を育てて毎年花を咲かせたいものだけど
いざとなると難しそうですね。
去年は処分の品の中にパキラを見つけ、
この辺りでは寒すぎて育たないだろうと
思いつつも
その姿に惹かれて買ってしまいました。
それが見事に大きくなっています。
昨年はまだ小さかったので
大事にしてやろうという行き過ぎた思いから
日の当たるところに連れ出して
返って葉をからしてしまったり、過保護ゆえの弊害が出てしまいました。
春を迎えた時にはついに一、二枚だけの葉っぱが残るのみ。
ほとんど裸になってしまったパキラを見て
悲しくなっていた私ですが
冬の間から眺め続けた新芽が五月になってやっと成長を始めたのです。
それから背丈もぐんぐん伸びて
夏には六十センチを越えるほど大きくなりました。
買った時の三倍くらいですよ。
発財の木と言われる所以となった大きな緑の葉っぱも豊かです。
空気清浄の木とも呼ばれているのは
その大きな葉っぱで新鮮な酸素をいっぱい放出してくれるからでしょう。
パキラに関しては去年色々勉強させられました。
この植物ってね、環境の急激な変化についていけないのだそうです。
人間にだってそういう人いるでしょ。
植物も同じなんですね。
それを知らない私は
良かれと思って日向に出したりしたけれど
それもダメ。
直射日光にも弱いのだそうです。
木漏れ日がチラホラと適当に当たるくらいの環境が好きらしい。
一度おいたらあちこち動かさない。
それが一番いいようですよ。
無知とはいえ去年は色々と無理をさせてしまいましたね。
ごめんよ。
そのことを知ってから今年はずっと寝室に置いたままにしています。
冬が来て朝の短い時間しか日の当たらない北向きの部屋だけど、
植木鉢をダンボールで囲ってやり、
それだけで今の所マイナス6の寒い朝を一枚も葉を枯らさずに耐えています。
暖かい部屋に移動させてやりたい気持ちを抑えつつ
じっと寒さに耐える植物に
そっと声をかけるのです。
「春が来るまでじっと我慢の子でいてくれよ」
ヒヤシンスがひときわ早く春の香りを運んでくれます。
人間も植物も
この寒さがあってこその春の喜びなのですね。