雨が降りそうで降らない山里です。
今夏、以上に雨の少ないこの地方、今日の予報も外れるのか?
期待を裏切るように東の空が明るくなって日が射してきました。
昨日は久しぶりに現場で仕事。
疲れました。
その上八十五歳にお婆さんからアンタ私と一緒くらいの歳かなあ、と言われ
ビックリしました。
いや、まだその境地に至っておりませんよ、と言いたかったです。
十五もサバを読まれて年上に見られたのは人生初めてのことでした。
そう言えば子供の頃は大人びていたせいかよく大人に間違われたっけ。
若い時に年上に見られる人は歳をとってから若く見られるよ、と言われ続けて
実際に三十を過ぎた頃からはいつも実年齢より若く見られるようになっていました。
ああ、それなのにそれなのに、
十五も年上の人から同じ歳に見られるってどういう事?
大人っぽいとか、落ち着いているように見えるとか、
そういうレベルじゃ無いでしょ。
お婆さん、冗談で言ってんじゃ無いのと思いきや
しっかり憎まれ口を叩く婆さんで一言言えば三言返ってくる状態で
口調も厳しいのです。
ちょっと昔の4コマ漫画意地悪ばあさんに心無し似ているような気がしました。
かなりの皮肉婆さんで、気をつけましょう、こんな婆さんにはなりたく無いわ。
でもよくよく思い出すと私もこんな婆さんになる素質を持っているかも知れません。
多分このお婆さん、似ている部分を嗅ぎとって同じ部類の人間だと思ったんだわ。
あんた私みたいになりまっせ、気いつけや、と忠告された気がします。
クワバラクワバラ☆