秋晴れの気持ちの良い日です。
十月になってもまだ咲き残っている桔梗。こんな事初めてですよ。
お天気はいいけど風は冷たくて秋らしい日になってます。
来週末に又来客があるので布団を干したり、カバーを洗ったり
押入れから寝具類を引っ張り出しました。
子供の頃、縁側に干した布団の上に寝転んで本を読むのが好きでしたね。
土曜日には必ず図書館で本を借りて来て
その日の午後には読み終えてしまうくらい本を読むのが好きでした。
懐かしい子供時代です。
もう六十年も前のことですが覚えていることもイッパイありますよ。
庭に柿の木がありました。
二階の部屋からその柿の木を見て四季折々の変化を感じたり、
川に泳ぎに行ったり自転車で遠くの村まで行ったりしましたね。
自転車に乗りたくて何度も練習した事、そのそばにいちじくの木があっていつも勝手にとって食べてたけれど、
あれは一体何処の家の木だったのでしょうか。
そんな事お構いなしに食べていました。
全てが管理されている今の時代に比べると
いろんな事が自由で面白い時代でした。
原っぱで缶蹴りなんて今の子供はしないのでしょうね。
子供時代、青春時代と、思えば一番良い時代を生きた気がします。
人類でも稀に見る幸運な世界に生きた世代かも知れません。
自分の人生に大いに感謝して残された時間を楽しみましょう☆