私の雑巾掛けに対してコメントいただきました。
ありがとうございます。
そのコメントに四つん這いという言葉がありまして、
それを見た私は自分がその言葉を忘れていたことに気がつきました。
そうです、そうです。
雑巾掛けのあの姿勢はまさに四つん這い。
スッカリ記憶の彼方に追いやっていたその四つん這いという言葉で、
さまざまな記憶が蘇ります。
特に思い出したのは赤ちゃんの這い這いです。
赤ちゃんは寝返りから始まって首を起こし、次なる行動が這い這いですよね。
這い這いする子ほど筋力が強くなるのでしたね。
それから元気な赤ちゃんは高ばいと言ってお尻を上げて四つん這いで進みます。
雑巾掛けと一緒です。
人間は原初から足の筋肉を鍛えるのにまず四つん這いから始めるのでした。
いやあ、なんか因縁感じるな。
人間が成長してその最期を迎える頃に衰えた筋肉を鍛えるため
また四つん這いに戻って鍛え直す感じですよね。
面白いですよね。
この間結んで開いての歌を歌いながら手の運動するのが良いって思って
幼児返りなんて言ってたけど。
今度は四つん這いで赤ちゃん返りですね。
改めて四つん這いやってみました。
初めは膝をついて四つん這い。
右手と左足を宙に浮かせてまっすぐ伸ばしてみると、
ああ、ヨガにこんなポーズあった様な気がします。
続いてお尻を上げて四つん這い。
それから手足を一本ずつ床から離し三点で体を支えます。
離した手は上に上げて一分間キープ。
コレ案外大変でした。
けれども簡単でどこでも出来るお手軽なエクササイズだと思いました。
四つん這い、良いですよ。
是非やってみてください。
雑巾掛けもね、今日は八日目ですけど昨日に比べて格段にスピードが速くなり、
あんだけ荒かった息もだいぶ柔らかくなって来て
継続は力なりと、また実感しています。
四つん這いの言葉を思い出させてくれてありがとうございます。
Harurararaさんからでした☆
またまたそうなんです!(爆)
赤ちゃんのハイハイが四つん這いで。。
解剖学から入るピラティスでは、赤ちゃんの動きは大事だと言われます。
余談ですが、室内に物が溢れて育った赤ちゃんは、物がすぐそばにあるので、それに掴まって立つようになり、将来足腰が弱くなると言われてます。
だから、赤ちゃんは、ある時期までは四つん這いで、ハイハイするのが良いと。
昔の日本人は、四つん這いでの雑巾掛けが当たり前で、小泉八雲が、「日本人はそのおかげで足腰が強い」と当時の本に書いていたそうです。
大きくブログに取り上げてくださり、ありがとうございます🎵