夕方ふと窓から外を見ると、
ギョッ、ボンボンが、居るわ👀
え、どういう事。
行ったきりじゃなかったって、
あんなに大泣きした私はどうなるの?
どうにもなりゃしないけど、
嬉しいというかビックリしました。
ユーレイじゃ無いよね、と二度見しちゃいましたがね。
それにしても何であんなに思い込んだのでしょう。
疑いもなくボンボンは自らの死を選び家を出たのだとどうしてそんなにはっきりと思い込んだのでしょう。
もちろん下痢症状が始まってから家を離れたことがなかったのもあるけれど、
一気に決めつけなくてもよかったのに、
ボンボンの姿が見えないというだけで
もう淋しくて涙が自然に溢れて止まらなかったんです。
ボンボンに冷たくしている後ろめたさもアリーの
毎日うんこのついた洗濯物に辟易していた申し訳なさもあり、
このままボンボンが消えてしまったら後悔ばかりが先に立ってしまいました。
家人も私もボンボンはこのまま回復しないだろう、と見ているので
気持ちが先走ったのかもしれません。
でも今日のことでボンボンに対する愛情を再確認しました。
多分家に入れる事は出来ないと思うけど
最後の時間をもう少し一緒に過ごせる様に考えたいと思います。
垂れ流し状態でしたので足も汚れています。
お尻周りがひどいことになっているので洗ってあげることも難しい状態です。
医者には三度連れて行きましたがどうにも原因もわからず薬を処方されるだけなのです。
でもその薬を飲みたがらず困りました。
高い薬用フードも買ったけど食べません。
手のつけようが無い、というのが本音です。
この子はククリ罠にかかって足を切断しています。
以来ずっと三本足で生きて来ました。
猫はとても生命力の強い生き物です。
もしかしたらボンボンも自力で回復してもう一度家に入ることができる様になるかもしれませんね。
それに私自身が今回の経験で次にボンボンと別れる時にはもっと明るく
さよならできる様な気がします。
一度この寂しさを経験した後はボンボンを見る目も一層愛しさが増している気がして、
大騒ぎしてドラマチックだったけどそれも良かったと思ってますよ☆
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