6月29日
真夏のような気温の中、工房にはクーラーはありません。
涼しい風をくれる扇風機が頼みの綱。
けれど建物の構造上、風さえあれば意外に涼しく過ごせます。
とくに午前中は、「家にいるよりずっと涼しい!」というのがみんなの感想。
さすがに午後2時を過ぎたころからは暑くなりますが、それでも作陶を続けるみんなはえらい
夢中になって、熱中症にならないように、この夏は給水タイムを設けようということになりました。
さて、そんな中素焼きの窯づめが始まりました。
まだ乾燥が足りないものは、今日の強い日差しの中で天日干し。
素焼きの時は作品を重ねて焼くことができるので、本焼きの2倍近く入れることができます。
あと2・3段棚組みをして、もう少し作品が乾くのを待って、今週末あたり素焼きできそうです。