8月16日
夏休み最終日。
明日から、また工房が始まります。
まだ猛暑が続きそうで、午後からは暑さとの戦いになりそうです。
休みの間に素焼きを2回やったので、しばらくは皆さん釉がけになりそうです。
その素焼き・・・2回目の素焼きの窯を開けたら・・・・
一つの作品が爆発していました。
原因は、中に空気が残っていたのか・・・・と。
同じ作品を二つ作っていたのですが、割れてしまったのは一つだけ。
塊の粘土を使って作ったので、乾燥には十分な時間をかけたつもりでした。
乾燥が不十分で中に水分が残っている場合も、温度が上がるにつれて膨張した水分が爆発することがあります。
けれど、今回の場合はもう一つは無事だったので、やっぱり空気が原因と思われます。
残念ですが、他の作品が痛まなかったのが不幸中の幸い。
これまでの最悪パターンは棚板も割れてほとんどの作品が壊れてしまいました。
それ以来、注意を払っているつもりなのですが、3~4年に1回くらい、忘れた頃におきてしまいます。
まだまだ甘い・・・・・ということです。反省・・・