工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
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全国伝統的工芸品センター

2011-08-22 20:18:04 | 日記

                       8月22日 

先日お知らせした全国伝統的工芸品センターに行ってきました。

池袋の駅に隣接していて、雨にぬれずに行くことができます。

 

1階は常設展、2階は企画展で、今日は博多人形の新作展が開催されていました。

大堀相馬焼の長橋さんは、1階に設けられたコーナーで実演を披露されていました。

    

ブースを取り囲んで見学する人たちに、説明をしながらの実演です。

            

先日とは違って、正面からのアングルは新鮮でした。

   

相馬焼の特徴、馬の絵も披露して下さいました。

まずタテガミから描き始め、耳、顔の輪郭、目と進んでいきます。

絵柄によって、家族の愛、夫婦仲良く、立身出世など、色々意味を持たせてあるそうです。

来月もう一度工房で行われる予定の講習では、絵付けも教えていただけそうです。

 

そして楽しみにしていた長橋さんの龍。

         

大きな筒型の花器に、ぐるっと2頭の龍が捲きついています。

口の中には牙や舌も作られていて、鼻筋の通った迫力ある龍でした。