工房手土手では、酸化焼成で作品を焼くことが多くなっています。
温度は1230度。
少し温度を上げて焼いてみたこともあるのですが、同じ釉薬でもぴっかぴっかに焼きあがり、
ちょっと好みの感じにはなりませんでした。
絵具も、そのくらいの温度が良いような気がしています。
そして時々、ガスバーナーを使った還元焼成を行っています。
酸化とは違う落ち着いた色合い。釉薬の微妙な変化を楽しんでいます。
今回の還元焼成でも微妙な色合いが出ました。
3つの釉薬を使っていますが、それぞれの重なり具合で7~8色くらい出ているみたいです。
真夏の間は還元焼成はお休み。次回は9月の終わりくらいかな。
還元希望のメンバーの皆さん、それまでに作品を作りためてね。