てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

10月は久々の撮り鉄月間(後編)

2024-11-18 12:00:00 | 鐵道部

連休最終日の14日、この日はサンライズが7連で走ります。線路際でカメラを構えました。

どうせ235系だろうと思っていたら、217系がやってきました。

スカ線の上りも217系、そっちも撮りたいところですが、メインはこちら。

キッチリ収まりました。

左右に写り込んでいる架線柱はトリミングすればOKです。

それから一週間・・・カシオペア紀行の甲府行きを撮りに行きました。

天気予報によれば曇りなので、先週の鳥沢橋梁ではなく、岩殿山より俯瞰撮影に変更。大月駅から歩いて撮影ポイントへ。

眼下には中央東線がバッチリ!

上り方を見渡すと、猿橋駅の出発まで見えます。

鎬を削る”あずさ”/”かいじ”と中央道高速バスが上手いこと収まりました。

予想よりも遅く、お目当てのカシオペア紀行がやってきました。

猿橋駅で特急を待避し、ゆっくりとやってきます。

眼下を通過して

笹子峠へ向け、峠道を登っていきました。

久々の鉄分補給でした。


10月は久々の撮り鉄月間(前篇)

2024-11-17 17:00:00 | 鐵道部

ここ最近は撮り鉄活動は低下気味。

ただ、10月は12日に引退が発表された新幹線T編成が半ば公開されたダイヤで下ったり、19日は中央東線を甲府までカシオペア紀行が走ったりと、久々に「撮ってみようか」と思わせる列車が出てきました。

12日はT編成が午後、東海道を下るとのこと。当日知ったのですが、1時間後にもう1本下りました。

西に行くと露出が厳しいので、新横浜〜小田原で撮ることにします。三連休の初日、かつ好天とあって道路は大渋滞!それでも撮影地には通過予定の2時間前に到着。カメラをセットします。

想定よりも木々が茂っており、下回りが隠れそうですが、ここでヨシとしました。

7両がギリ入るアングル、まずは西日本のT5が下っていきました。

1時間待って

東海のT4が下っていきました。

聞いたところ、両編成は新岩国で並んだとか。鉄道記念日前のサプライズでしょうか。

翌13日は中央東線沿いへ。

クルマで行くと渋滞するのが嫌ですし、山歩きに後のロケハンを兼ねての撮り鉄になるので列車移動です。

四方津駅で降り、扇山の山頂を拾って鳥沢駅へ下山。そこから15分ほど歩き、ド定番の鳥沢橋梁のねきへ。

先着者はいませんが、撮影者が多かったと思わせる痕跡がありました。前日の撮影で出会った方によると、試運転時は激パで、警察が出動する騒ぎだったそうな。

サロ組み込みで平屋の10連は来春には消えるので、撮っておきます。

カオナシ顔の353系も撮影

やってくる列車をのんびり撮っていたら、こんな列車が現れました。

四季島です。

いやぁびっくり。

意気揚々と撮影を終え、帰途につきました。

 


北海道鉄道技術館に行ってみた(その3)

2024-06-25 12:30:00 | 鐵道部

技術館を出て、工場構内の留置車両をスナップすることにしました。

旧型客車はどれも撮りやすい所に留置されています。

オハシ47

スハフ42

どっちも電気暖房車ですが、引き通し線は撤去されてるみたいです。

もう1両のスハフ42は傷んでますね。

C62 3と連結していたのはオハフ33

残っていた客車には、床下に発電機が追加されてました。

他には構内用の貨車

トキ25000のアオリ戸更新車かな。これもレアですね。

廃車が始まった721系、丁度解体中でした。

こう見ると、塗装済みのキットみたいです。

14時半を廻り、帰りの飛行機の時刻が気になります。

もっとしっかり見たいところですが、苗穂工場をあとにしました。


北海道鉄道技術館に行ってみた(その2)

2024-06-24 12:30:00 | 鐵道部

構内を進むと左手に煉瓦積の検修庫

手前にDLのスノープラウが1ペア置いてありました。

鉄道技術館の建屋も年季の入った煉瓦づくり。

入って左手には車両のデザインや愛称の資料が展示されています。

列車愛称の資料は、運行開始時期と愛称、区間と使用車両が記載されています。

びっくりしたのは、S37運転開始の準急「らうす」。羅臼岳に因んだ準急ですが、使用車両にキハ05の記載が。

キハ22との共通運用だったからでは?と勝手に推測しましたが、すごいなぁ。

あと、鉄道開業150年ということもあって、茅沼鉄道の展示もありました。

こちらが日本最初の鉄道ですよね。

入って右側の展示も列車がメイン

画像左手には最終日の車両運用を展示していました。

他にも引退したリゾートトレインのネームプレートもあります。

それ以外には駆動系や集電系の機構説明資料があり、奥には台車を展示。

展示している台車が三軸ボギーと板台枠の気動車台車。濃すぎる・・・

中二階もあって、梁に頭をぶつけないように上がると、こちらも濃い資料。

蒸気機関車の図面等の紙モノの資料がメインです。その中に・・・

 

国鉄に買収されたD51を有していた胆振縦貫鉄道の社紋がありました。

あとは超巨大ヤットコ?も。

通票閉塞や青函連絡船、閉鎖した五稜郭工場や空知運転所の展示資料もあり、撮影しているとキリがありません。


北海道鉄道技術館に行ってみた(その1)

2024-06-23 11:49:44 | 鐵道部

今月は札幌に出張。お仕事終わりが21日の晩になり、当日中の帰京が不可なので後泊。

カレンダーを見たら第4土曜日です。苗穂の北海道鉄道技術館の開館日じゃないですか!

出張カバンを転がしながら行くことにしました。

開館時刻は13時です。苗穂駅のホームでちょっと撮り鉄

廃車が出始めた721系ですが、初期車もまだエアポート快速運用で活躍中。

1次車は日立製作所からの甲種回送を撮影したなぁ。

番台区分が複雑ですが、走行性能で分けているみたいです。

日中、ヂーゼル列車もありました。遠目だと電車と区別がつかないね。

苗穂駅の自由通路から工場を眺め、10分ほど歩きます。

 

開館10分ほど前に着きましたが、すでに行列ができていました。

守衛所で代表者の名前、連絡先を記入し、<ご案内とお願い>の紙を頂いていざ入場。

まずは屋外展示車両から。

キハ281-901

DMVの試作車

C62 3号機

後ろの客車はオハフ33

D51 237号機

苗穂工場製で、典型的な北海道スタイルのD51です。

キハニ5005

とてもシンプルな床下機器に衝撃!

復元する際に部品を端折ったのか?

瓦斯倫燃料タンクはどこだ?

 

入場者はファミリー層が多いのですが、敷地が広いので少し待てば撮影できました。

他の留置車を撮影したら、技術館にいくことにしましょう。