タイトルの「P改造」といえば、鉄なヒトならば20系牽引用にEF58に施された改造のことだが、今回はカメラの話。
Nikon Fから続く不変?のFマウント。ただ、デジタル化されてからはオールドニッコールレンズには制限がかかることが多くなった。
この不便さを解消しうるパーツが販売されている。
muk camera service
P改造とはニッコールAIをAI-Pにしてしまう改造なのである。
この改造をすると、Nikonのデジタル一眼でマルチパターン測光やプログラムモードが使えるようになる。
まず、2つほど改造。
1つめはAi55mm/F3.5 Macro
単純にレンズガード外側にチップを固定するだけでOK
つづいては、タムロンのアダプトールマウント、ニコン用を改造
試作はレンズガードの無いタイプ。このままではチップが固定できないので、帯板とアングルでブラケットを作り、1.2mmのネジで固定した。
チップには35ー105mm/F2.8のパラメータを入力した。
パラメータ入力はカメラから行う。Dfではできなかったので、中古でD60を購入して実施。
動作確認をしてみれば、
ををっ、マルチパターン測光でPモードになってるじゃん。
残りのマウントも改造しちゃおうかな。
Nikon Fから続く不変?のFマウント。ただ、デジタル化されてからはオールドニッコールレンズには制限がかかることが多くなった。
この不便さを解消しうるパーツが販売されている。
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P改造とはニッコールAIをAI-Pにしてしまう改造なのである。
この改造をすると、Nikonのデジタル一眼でマルチパターン測光やプログラムモードが使えるようになる。
まず、2つほど改造。
1つめはAi55mm/F3.5 Macro
単純にレンズガード外側にチップを固定するだけでOK
つづいては、タムロンのアダプトールマウント、ニコン用を改造
試作はレンズガードの無いタイプ。このままではチップが固定できないので、帯板とアングルでブラケットを作り、1.2mmのネジで固定した。
チップには35ー105mm/F2.8のパラメータを入力した。
パラメータ入力はカメラから行う。Dfではできなかったので、中古でD60を購入して実施。
動作確認をしてみれば、
ををっ、マルチパターン測光でPモードになってるじゃん。
残りのマウントも改造しちゃおうかな。