てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

KQ1500形を撮りに

2022-01-23 08:00:00 | 鐵道部
2022年始の京浜急行の話題といえば京急川崎駅本線ホームのフラップ式発車案内引退ですが、個人的に気になっていたのは営業者最古参の1500形鋼製車の動向。
この車両、京浜急行最後の鋼製車体で、かつ界磁チョッパ制御です。あと、赤色に白帯、アンチクライマー付きという、昭和の京急車のイメージを残していますね。デビューは1985年3月なので、1890形の増備で引退しそうです。

2021年度の京急事業計画から年度内に引退すると予想して、年始の大師線に行ってきました。
4編成が運用に入るので、直ぐにゲットできると思ったのですが・・・
なんと、この日は600形と1000形も運用に入っていて、1500形鋼製車はこの1編成のみ。


もう1本の1500形4連はアルミ車でした。


アルミ車の4連も鋼製車よりも少ない3編成しかないので、これも貴重。

また撮りにいこうかと考えていたら、先週のプレスリリースで鋼製車の撮影会を行うとのこと。
8連を組み、品川→京急久里浜で貸切運行されるとか。コレは撮っておこうとお出かけ。

品川が9時ごろなので、8時頃に神奈川新町に行けば新町検車区の出発線に居るのを撮れるでしょうと行ってみたらビンゴ!

ちょうど出発していくところでした。

残りの4連2本も撮影会のために久里浜へ移動するので、未だいるかと思ったらおらず。
前日に移動済みだったかな?

久里浜行きの貸切列車をどこで撮るか悩みましたが、身近な井土ヶ谷駅にしました。
ホーム端でカメラを構えます。

被られることなく、無事にゲット。

最後に1500形アルミ車の画像を同じアングルで。

どこが違っているか、分かるでしょうか。
模型化するときは悩む違いになりそうですね。


2022年撮り鉄初め

2022-01-04 19:38:00 | 鐵道部
線路際でカメラを構えるのが憚る今日このごろですが、撮れるときに撮っておきたいとお出かけ。
正月三が日の最終日、秦野の低山ハイクとセットで撮り鉄にでかけました。

伊勢原から鶴巻温泉の辺りはまだまだ田畑が多いので楽に撮れます。
55kp付近に三脚を構えて待ちます。
まずは最後になった、白+ブルー塗装の8000系から


続いて4000系?
小田急の型式設定はよくわからんです。

個人的にはこのデザインは好きです。

最近出てきた5000系も撮影

正面貫通路がないので、地上線専用車でしょうか。

もちろん、この日のターゲットは50000系VSEです。

えぇ感じじゃ。20年弱で引退とは勿体ないのぉ。

このあとやってきたGSEも撮影

なんか、近鉄の”ひのとり”に似てるような気がします。色のせいか。

午後は相模線へ移動、入谷駅そばでカメラをセット。
大した路線でもないのに、フェンスが高くて撮影には苦労します。
直ぐに205系がやってきました。


幸先いいなぁと喜んだのもつかの間、その後は131系ばかり。


正面に陽が当たらないので、撮影場所をちょいと移って、折り返してくる205系を待ちます。
もう1本くらい205系が来ないか期待しましたが、すでに131系が優勢です。

131系は7編成まで落成し、運用に入っていました。

正面に陽が当たるアングルで205系を撮影して撤収

この日の205系、確か3編成しか運用に入っていなかった模様。
改正前、横浜線を走る131系や、車掌によるドア扱いも貴重な風景になります。
山歩きついでに撮っときますかね。

山歩き時々撮り鉄

2021-09-13 21:47:00 | 鐵道部
緊急事態宣言、ず~っと出っぱなし。
健康維持のための外出は認められるので、密を避けたハイクに出てきました。
早朝の電車を乗り継いで、着いたのは大雄山

いい位置にコデ165が留置してあります。

折返しの5007が出ていくのを待って

反対のエンドも撮影

ここから大雄山最乗寺までのバスに乗り、山へ入ります。
箱根の明神ヶ岳までの緩やかな尾根道を登っていくと、林の中にこんなものが

打ち捨てられた索道
木がワイヤーを飲み込んでいます

反対側にはナベのゴンドラが転がってました

この廃墟、ギアの歯がほとんど削れていないんですね。油の跡も見当たらない。未成の索道?

稜線を進めば

こんな鉄塔が何本かありました。

謎の未成線索道に沿って着いたピークは明神ヶ岳

天気はいまいち。休憩していたらにわか雨になりました。

ここからは稜線を歩いて箱根湯本へ。
麓からは登山電車のフランジ音が聞こえてきます。
どこか撮影できるポイントはないかな?と、登山道と東電仙石線とクロスする辺りで谷の反対側を見ると、

紅い登山電車が見えました。


上大平台信号場のようですね。
雨上がりで逆光なので、写りはイマイチ。
薄暮のときに、光跡を狙って見ても面白いかも。

このあと、湯本駅まで歩きました。休日ですが増結はなくて、

いいところに108号が留置されてました。
久々の鉄分多めの山歩きでした。

山形鉄道に乗ってきた-後編-

2021-08-04 21:08:00 | 鐵道部
列車の出発時刻近くになって据え付けられたのは、イベント兼用のロングシート車
ちょっと残念ですが、空いているので良しとします。

定時に出発。乗客は地元客よりかは旅行客のほうが多いかな。

趣のある最上川橋梁を渡って、赤湯へ向けて走り出します。


窓の外には、のどかな夏の田園風景が広がっています。

赤湯駅で折り返し。同じ車両で戻ります。

長いホームや広い構内跡が残る途中駅もありました。

かつては農産品の出荷で賑わったのでしょうね。

山形鉄道といえば、今泉駅付近で米坂線と線路を共用していることで有名です。

ここが分岐の信号場でした。
右手の建物の向こう側に米坂線の線路があります。

夏の夕暮れ、陽が傾いてきます。
折り返しての荒砥行きは地元の方ばかり。
ひとり、またひとりと降りていきます。

終点の荒砥で降りたのは、ワタシともうひとりだけでした。

夕立があったようで暑さが和らいでいました。
車に乗り込み、山形市内を抜けて横浜まで走って帰宅。
昭和生まれのNDCが走る山形鉄道、ロケーションもいいので、撮りにも行きたいところです。

山形鉄道に乗ってきた-前編-

2021-08-03 20:59:00 | 鐵道部
国内でのCIVID-19δ感染拡大の種を撒いた4連休、首都圏を脱出して山ごもり。
下山後、ローカル私鉄を応援したくて、鐵印帳片手に乗ってきました。

朝日鉱泉から車を転がして来たのは荒砥駅

一日券で往復を繰り返し、涼もうという計画です。

お昼前の列車に乗ろうと待っていたら、踏切事故が発生したとか。
仕方なく、鐵印をもらいに長井駅へ向かいました。

市役所を併設した立派な駅です。


券売機も発券中止

窓口では事故の状況は不明でした。
せっかくなので、1日券を買った上で鐵印をゲット。

涼みそびれて、道の駅で時間つぶし。
スマフォで運行状況を確認したら、再開したとのこと。
慌てて荒砥駅へ向かいましたが、タッチの差で逃しました。
仕方なく、待合室で1時間待ちます。

駅隣接の車庫では検車中。
にわかにエンジンの始動音がしたので、ホームにでてみたら、入れ替えが始まりました。






カラフルな3両が出てきてくれました。

そうこうしているうちに、乗る列車の時間が近づいてきました。
荒砥着の車が折り返すかと思いきや、

入庫していきました。

乗る車両はどれかな。