海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

下津井散策

2010-08-25 19:55:02 | 気ままに
8月25日
 
 仕事が終わって、午後から下津井まで出かける。車で下津井まで行き、昔まちなみを1時間半ほど
 歩いてきた

途中、塩生のドックのある波止に寄って、チヌ釣りの状況を確認する。
暑く、時間的に潮も悪いことから人はほとんどいない。
それでも3人がチヌを狙っていたが、釣果ゼロ。
造船所の大きなチェインブロックの写真を写して、満足する。


瀬戸大橋の下、田ノ浦港。ここでも2人がチヌを狙っていたが釣果ゼロ。
日射しはそれほど厳しくないが、湿度が高く蒸し暑い。
釣り好きは暑さなんか関係ないのだ。


私がよく行く釣り場には誰もいない。のどかな漁港が目を楽しませてくれる。


「鶴井戸、亀井戸」。下津井の昔町並みは何度か歩いているが「鶴井戸、亀井戸」
には初めて気がついた
海辺の井戸は塩分が多く、魚や野菜の下ごしらえ、洗い物、掃除用にしか使えない。しかし、
下津井では鷲羽山、天王山、城山などの麓に点々と共同井戸が連なり、良質の水がコンコンと
湧き出たという。
下津井沖を航行した船は、この水を求めて寄港したらしい。
手前の井戸が「鶴井戸」奥の方に「亀井戸」


瀬戸大橋の巨大な構造物の下に下津井の込み入った町並み。


同じ道を何回歩いても、新しい発見があるものだ。涼しくなったら、もう一度歩いてみよう。
コメント
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