海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

中学での映画鑑賞

2025-03-07 15:31:56 | 昔の思い出
映画と言えば思い出すのが66年前の中学3年生の時、浜町中学の2年、3年生
全員が洋画を学校として観に行った。社会見学なのか単に映画観賞なのかよく
分からないまま観に行った。しかもその映画の題名は「白銀は招くよ」だった。
西ドイツの映画で主演は冬季オリンピックのアルペンスキーで回転、大回転、
滑降で金メダルを取って一躍有名になったトニーザーラー。もちろん映画では
滑降の場面がふんだんに出てきた記憶が有る。ストーリーはもう忘れてしまった。
事件解決で山に派遣され、最後は主演女優さんと恋仲になる話だったと思う。
キスシーンなどが映し出されると男子生徒はニヤニヤ。女子生徒は「キャー」。
よく学校で行く映画として選んだものだとその当時でも思った。
記憶に残っているのは、確かスキー場だったと思うが女の人がトニーザイラー
役の青年に好意を寄せるがそれを伝える方法として、手鏡で太陽の光を反射させ
その青年の顔に照射させると言う場面。これが学校でも流行って校庭(25m四方
位のアスファルトの校庭)で遊んでいる男子生徒に反射光を当てると言うのが流行
った。私も2年生の女学生から何回か照射された記憶が有る。ただ残念なのが、
その娘についてはあまり興味がなく照射されてたからと言ってときめきは無かった。
その当時思いを寄せていた娘がいたがその娘がしてくれないかなと内心思ってい
たが叶わなかった。今でもあの時代に学校として観に行った映画として何を求めて
いたのかわからない。3月16日に中学のクラス会があり先生もお元気に出席してい
ただける(91歳)ので聞いてみたい

紅梅の中に白梅が映える。ウォーキングコースにて


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする