海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

今年も書いた年賀状

2019-12-21 16:51:19 | 気ままに
12月21日
 昨日年賀状を書き終わった。そろそろ年賀状も終わりにしようと
思っているがなかなかふんぎりがつかない。
20年くらい前までは浮世絵、夢二の絵とか魚の版画を彫って多い時は6色刷り
位のものを150枚ほど刷っていた。しかも仕事も忙しい時で有ったが、それが
楽しみでもあった。最近はパソコンで写真を張り付け簡単に済ましている。
それでも一枚ごとに簡単な近況などを書き込むので案外時間がかかる。
毎年、来年はもう出すまいと思うが、止めてしまうとますます人との関わりが
少なくなって何か淋しくなってきそうだし、正月に届く年賀状で友人知人の
近況を知ることでつながりを感じることから最近は出す人は大幅に減ったものの
今年も出すことになってしまった。

今日は久しぶりに種松山の中腹まで歩いた。最近は福田公園周りを歩くことが
多く、坂道を歩くのは本当に久々で息が切れる。
今は山も枯れ葉の茶色と常緑樹の黒っぽい緑色で活力を感じない。
所々でハゼの木の赤が目立つ程度


落ち葉の中、常緑樹の新芽の緑が鮮やかに見える


梅の木も完全に葉を落とし、冷たさを演出しているがその枝には既に春へ
向けての準備が始まっている。

蕾はまだ小さく固いものの、わずかに赤みがかって見える。

今年はもう冬至を迎えるのに暖かい日が多く、梅の木も迷っているのでは
無かろうか。
暖かい日が続くことは老体にはありがたい。毎年冬になると血圧が上がるが
今年はまだ大きな上昇は無い。
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2 コメント

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賀状 (さすらいの、、、)
2019-12-22 10:50:19
かっては50枚を超える賀状を出していたが、最近は30枚になった。泉下の知人や虚礼?廃止を書かれて体裁よく断られることもある。葉書も売れないというがメール交換で済ます時代になってきているようだ。今年から宛名は毛筆で書くことに、裏面は写真と<よろしく>で。
当地は冬至十日前から陽が伸びるとされていてこころもち夕方が明るい。血圧も横着して腕のを使用しているが人間の身体は絶えず変動していると感心しきり。
インフルエンザ予注を十数年ぶりにinr測定のついでに受けたが、少し副作用が出た。別棟の家族4人(みな公務員)が受けたので気をつかった。寒さが加わります。ご家族ご留意を。
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手書き (th1911)
2019-12-22 15:07:31
さすらいの、、、さん
親しくしていた人からの年賀状、特に一言でも手書きで書かれているものはその人の暖か味を感じます。とは言え出す方にしてみれば面倒なので、ついパソコン印刷になってしまいます。木版画⇒ゴム版画⇒プリントごっこ⇒ワープロ⇒パソコンとだんだん手抜きになってきました。あらためて毛筆書きって恐れ入ります。受け取られる方に気持ちが伝わると思います。
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