丹波陶灯作りと蛍観賞を申し込んでいました。
最古の窯修復と丹波の里の活性化を目指し色々の取り組みをされてます。私達は参加2回目
サポーターにも申し込んでいます。
陶器で上手く燈籠が出来るのか?蛍に会えるかとワクワクしながらの参加です。
丹波の土で120年を経て修復された初の登り窯で焼かれる自分の作品に楽しみが盛り上がります。
山里の風景を楽しみながら蛙が沢山紫陽花にいました。
説明を聞きチャレンジ。
出来上がった人から窯元横丁で楽しみます。ここには53軒の窯元が作品の展示販売をされてます。
修復中の最古の窯(120年)見学。沢山の協力者のもとに前回よりかなり修復が進んでいました。
全長47メートルの(新幹線2両ぐらいに当たるそうです。)最後のハチの巣も中から良く見えました。
11月21日の火入れには先ほど作った作品も1200度の高温で4日間此処に並べられてるのを
想像すると不思議な気持ちと期待感に溢れます。
今回は3軒の陶芸家のを訪れ、作品への思いや日ごろの生活をお聞きします。
薪割りから自宅の登り窯の手入れ、寝ずの火のお世話など大変な作業を聞きびっくり。
その上作品製作。個展などの計画といつのんびりされるのかと心配をしました。
次の窯元さんでは、丼鉢の作り方を見せて頂き、個展などのオブジェ作りに発想の豊かさに感心しました。
時間がなく3軒目の窯元に行けずに残念でした。
兵庫陶芸美術館で「坐 丹波(夏)」を鑑賞。
「座」 自宅では このような位置から作品を見ているとの思いで畳に座って見れるような構成になってました。
各自夕食をとり、7時半移動して蛍出勤時の8時を待ちます。見ましたよ。蛍の体内時計は正確。
どくだみが群生してる間からちらほらと飛び始めました。
これはどくだみの花です。
バスで移動。私達の為にあぜ道の草刈りまでして下さってました。片側は川。片側は田んぼと山。
蛙の伴奏に田んぼの水に写る蛍はまるで二匹いるようです。
修復される登り窯の作品が待ちどうしいです。
火入れの時に又丹波に行きたいね。蛍にも会えて良かったねと話しながらバスで三宮まで。
10時半の帰宅でした。 有意義な一日です。