朝食を済ませ、8:15発
トキの森公園 トキのテラス
国際保護鳥トキを見に。トキ色の美しい事
現在400羽強生息しているトキの多くは、新穂を中心とした国中地区にいます。
しかもトキのテラス周辺はトキのホットスポット。ねぐらやエサ場を行き来するトキが周辺を飛来します。
フラッシュを使わなければこのように目の前で写真撮影OK。石ころアートのトキが通路を飾る。ポストもトキ。準備していた時の絵手紙にスタンプを押してもらいポストイン。(スタンプはコロナで準備されていませんがお願いしました)
妙宣寺 佐渡配流の日蓮に仕え、熱心な法華経信者となった遠藤為盛(阿佛房日得上人)。1278年、妻の千日尼と共に自宅を寺として開いたのが始まり。かつては佐渡守護代竹田本間氏の居城で、城跡の雰囲気を残していました。境内には、県内唯一の五重塔はじめ、「正中の変」で佐渡配流となった日野資朝の墓などがあります。
国の重文の五重塔
大膳神社
松と杉の木を背にした境内地に建つ能舞台で、寄棟造茅葺である。床板は本舞台、後座を縦と横に張り分けているが、本舞台奥行が後座まで食い込み、天井は裏楽屋まで一体に小屋組を見せているが、松と日輪の絵が描かれた鏡板で仕切られている。橋掛りは複式形式で、両側に地覆付の勾欄が付けられ、正面は平桁、裏通路との仕切りには通し貫の形式が用いられ、柱を設けず、3間の軒桁で橋掛り前面を開放し、背面は板壁である。地謡座は、以前は組立式の仮設であったが、今は常設されて竹の勾欄があり、舞台正面寄りの半分が客人桟敷となる。鏡の間の機能を橋掛り上に設け、裏楽屋とつなぐ複式橋掛り形式の代表であり、茅葺屋根ともあいまって佐渡らしい風格をもった能舞台である。過去の演能記録としては、文政6年(1823)の「大膳御神事御能番組留」までさかのぼることができ、現在も毎年4月18日の祭礼に定例能、6月には臨時の演能が行われており、当地に伝わる鷺流狂言(県指定文化財)も上演される。(ネットから)
日の出が描かれています。
尾畑酒造
1892年、尾畑与三作により操業する。モットーとするのは「四宝和醸(しほうわじょう)」。酒造りの三大要素と言われる米・水・人に生産地である佐渡を加え、四つの宝の和をもって醸す、と意味すお酒。
真野湾にいだかれた波穏やかな遠浅の海岸で一休み。
昼食 敷島荘
きらりうむ佐渡
佐渡には金や銀などを産出する55の鉱山があります。西三川佐金山。鶴子銀山。相川金銀山などの主な鉱山を総称して佐渡金銀山と呼びます。佐渡金銀山は江戸時代から平成の初めまでの400年間に金78t、銀2,330tを産出し、日本最大の金銀山として国内外の経済に大きな影響を与えました。
尖閣湾揚島遊園は、「尖閣」という名は、ノルウェーのハルダンゲル峡尖に似ていることからそう名付られ、元祖『君の名は』(菊田一夫原作の映画)のロケ地となったスポット。日本渚百選に選定された海岸の荒々しい力強さと美しさを、遊覧船で約40分楽しみました。
車窓
佐渡金山 広大な敷地に点在する坑道跡、採掘施設、製錬施設など、そのほとんどが国の重要文化財、史跡、近代化産業遺産に指定されています。
400年に亘る先人たちの営み、鉱山技術や生産システムの変遷のほぼすべてを見ることができる、世界でも例のない大変貴重な遺産です。
2010年にはユネスコ世界遺産暫定リストに記載され、現在本登録に向けて準備が進んでいます。
今夜のお泊り ホテル万長
食べきれないほどのご馳走。
素晴らしい作品が多数。廊下にも版画などが展示されています。ショーを見ておやすみなさい。