3DAYチケットでY,M,M さんと4人で京都大原のの紅葉を見に出かけました。
さてJRでないのでどんな方法で行くか? 京都まで行き、京阪出町柳から臨時急行バスにするか
国際会館?八瀬?から行くか?出町柳から市バスにしました。超満員。大原まで立ったままです。
バスも混雑してますが大原も行楽客でいっぱいです。
川に沿い「女一人」の碑があります。
「京都大原三千院 恋に破れた女が一人・・・・・」
http://kazenotabi-kyoto.com/courseguide/ohara.html 三千院から寂光院
このコースを歩きます。今年の紅葉はイマイチ。色付く前に枯れてしまってるのが多く、敷き紅葉も
茶色く残念です。
お庭観賞の人達も半端な人数でないわ。
蔵融園で船底型の天井絵復元を見る事が出来ました。色彩豊かですが此処では色も消えてます。
広いお庭を巡ります。
1時間ほど散策しました。
紅葉が綺麗なスポットは人・人・人。
音無しの滝に向かいますが2人は休憩。Mさんと山道を登ります。
小野山の中腹から流れ落ちる小さな滝です。来迎院を再建した良忍が声明の練習をしていたとき、
音が同調して滝の音が消えたという伝説に ちなんで名づけられました。
「ろれつがまわらない」の語源は?
三千院をはさんで流れる2本の川は、声明の音律である呂と律にちなんで呂川(りょせん)、律川(りつせん)と呼ばれています。調子はずれを「呂律が回らない」と いい、酔っぱらった人が、うまくしゃべれないようすを表わすようになりました。
そんな説明を見たりしながら山道を登ります。
到着!! 10月桜満開。実行院の不断桜との違いは???
バス停を通り越し。市内に向かうバス停はすでに長蛇の列です。
寂光院に向かいます
大原寂光院
聖徳太子様のご創建『平家物語』大原御幸で知られた建礼門院様が隠棲し晩年を過ごした尼寺。
2000年5月不慮の火災により、由緒あるご本堂が焼失し、本尊地蔵菩薩様も大きく焼損、
5年後に再建されたが新しすぎて違和感を感じました。
帰路は八瀬まで満員バスに揺られ叡山鉄道の八瀬に出てそこから出町柳、京阪で四条、
阪急で梅田、三宮 地下鉄で名谷に帰りました。
阪急四条から梅田まで立って帰ったのは初めて!
電車2本ぐらい見送っても座れそうもありませんでした。
八瀬駅からの紅葉。
午後からの雨を心配しましたが大丈夫。秋晴れとはなりませんでしたが楽しめました。