元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その9

2010-12-24 21:27:12 | 旅行
9日目・10日目

3時起床。4時出発 飛行場には15分ほどで到着。
当初此のツアーに申し込んだ時は、アムステルダムの乗り換え、関空着
それが、出発まえに、座席が確保できず、アムステルダムまで行き、市内観光、昼食が付き夜の便になるとのことで
私たちはラッキーと喜びました。違約金が2%返金の上、アムステルダムも見れると。

ところが、またまたハプニング。アムステルダム飛行場が雪で閉鎖。いつ出発出来るかわかりません。
添乗員さんが色々走り回り飛行機会社をオランダ航空からアリタリアンに変更。11時のに乗ることが出来ました。

約7時間ほど待ちですが、チケットが取れただけラッキー。(もし1日違いなら寒波で帰国できてないでしょう)
それも、ビジネスが19名、エコノミーが6名です。
抽選です。私たちは運よく3名とも初ビジネス。
皆さん口にしてるのは「もう二度とビジネスなんか乗れないでしょう、うれしいけどエコノミーの人が可愛そう。

ビジネスと解りVIPのラウンジに行きます。はじめても経験
  
すべてフリーです。

機内サービスはさすが。 アミニティーが配られ、毛布は羽毛布団。座席はゆったり。上部の個人ライトとスポットライトが座席にもついてます。リクライニングがほぼベット状になります。

食事はテーブルセンターがひかれ、ガラス、陶器の食器。ナイフ、ホークは布ナプキンで包まれリボンがかけてます。  パンもほかほか  

前菜とお飲み物。ワインの銘柄や説明のメニューーもくばられ、たえずお代わりの希望があるか聞きに来られます。種類も豊富。
ワインが飲めず残念。

    好きなスパゲッテーを好きなだけ配膳してくれます。温かいです。

メインは魚か肉

デザート
果物も沢山の種類が  
つぶつぶの入ったのはサボテンだそうです。

音楽を聞いたり、ゆったりと空の旅です。

朝食は

旅行中の食事で一番良かったのは今回ですね。

成田に到着後羽田までのバスが変更になってるので約1時間待ち。
羽田から伊丹はこれまた待ち時間がありましたが、本来なら夜になるところが御昼過ぎ伊丹に着きました。

旅には色々アクシデントが付き物ですが、元気に帰国できました。

ローマの美術巡りは又してみたいものです。

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アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その8 午後

2010-12-24 17:51:49 | 旅行
11時添乗員さんと別れ、トレビの泉に戻り(ここからが解りやすいので)世界一小さなバチカン市国をあちこち立ち寄りながら向かいます。
パンテオン
工事中でしたが中に入れました。


  周辺はこんな感じ。

ナヴォーナ広場に足を運びました。
素晴らしい噴水と教会、そしてテントが張られた店屋さん。    
四大河の噴水、(ベルニーニ作)ムーア人の噴水、ネプチューンの噴水と見ごたえがあります。

ベルニーニのライバルだったボッロミーニが建設したサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会
撮影禁止だったので絵葉書購入

  

地図を見たり聞いたりしながら、川を目指しサンタンジェロ城に到着。



城壁の跡もところどころ残ってます。見学をしたかったのですが、とても広いので諦めてバチカンに向かう。

聖サン・ピエトロ大聖堂が見え始めました。

ベルニーニ設計

大聖堂は120年かけ、設計にはミケランジェロ、ラファエロが監督に参加。
カトリックの総本山  入場券

私たちはエレベーターと徒歩でクーポラのてっぺんまで登ります。

      
エレベーターを降りると回路からは左にはモザイク画が張り巡らせ、右はネットから聖堂内が見渡せます。

そこからは螺旋階段でドームのてっぺんまで行くのですが、人一人が通れ、だんだん体が斜めになります。  

  

此の写真の塔のてっぺんはらは、市内が一望  

大聖堂の中はセキュリテーを通過した人々は無料で見学できます。ミケランジェロの「ピエタ」やベルニーニの「バルダッキーノ」
など壁面、天井、足元と余すことなく芸術の宝庫です。

    

クーポラから市街を見てると雪がちらちら舞ってましたが、聖堂を出ると雨に変わり始めてました。

ヴァチカン美術館に。入場券
  

そろそろお腹がすいたので美術館レストランへ (これはツアーの方が教えてくれました。時間短縮、お手頃値段)
広大な美術館なので簡単な地図と見たい作品を書き出してましたが、通路が解らず人の波に乗り歩きました。
興奮状態。すべての壁、ドームになった天井、床にはすばらしい作品が次々現れ言葉を失います。 
         
ラファエロ、ミケランジェロ、1506年前に発見されたラオコーン

目を見張るシスティーナ礼拝堂、「最後の審判」此の礼拝堂のみ写真禁止。ほかは、ノーフラッシュでOK
絵葉書より

美術館の階段も素敵です。
螺旋のまるでアンモナイトかデンデンムシの中にいるようです。

外に出ると、大雨 大聖堂はライトアップされ一段とロマンチック。
そこでタクシーのりばに行き、本や添乗員さんのアドバイス通り屋根に「タクシー」表示のあるのに交渉しましたが、ぼったくり。
ほかのタクシーを選びメーター表示で交渉。とても親切な方でした。

真実の口を見たいのでそこによりホテルまで送ってもらうことに。
真実の口はもう閉鎖され(5時を過ぎてた)柵の間からカメラを入れての1枚です。


夕食は、ホテル横のスーパーでサラダやピッザ、ビールを買って部屋食。
明日は3時起床です。

 









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アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その8 午前中

2010-12-24 15:06:17 | 旅行
8日目午前中
ローマの朝を迎えました午前中は市内観光。午後はOPまたは、自由行動。
私たちはもちろん地図を片手に訪れたいところがいっぱい。結果的には全員自由行動でした。

渋滞の中、新聞売りや窓ふき、テッシュペーパー売りなど危険な商売が見受けられます。


車窓を楽しみながらコロッセオに到着
此の人達との撮影にはかなりの金額を要求されるそうです。

約5万人収容。
人間対人間、人間対猛獣の死闘が行われ、床は板張りの取り外し可能でその上に血を吸いこませる土を敷いてたそうです。

凱旋門315年建造

   81年建造凱旋門      フォロ・ローマノの遺跡など車窓で楽しむ


レビの泉  

そこからは徒歩でスペイン広場

  
ローマの休日でおなじみの階段。階段での飲食は禁止になりました。
後方はオベリスクとトリニタ・ティ・モンティ教会

教会まで登り町を見下ろすと四方八方に路地があり、さて午後の自由行動で迷子にならないように!
  階段前方の泉

ここから三越デパートへ行き、解散ですが私たちはここでバイバイ。11時ごろです。
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アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その7

2010-12-23 18:03:03 | 旅行
7日目
ナポリを見て死ねとの言葉で楽しみにしてたナポリは期待外れ。
何年も前の言葉なんでしょう。治安は悪いし、ゴミは多いし、景色はそれ以上のものがあちこちで見れます。
もちろんこれくらいの景色は日本でも!

ホテルの前はガソリンスタンド。といっても駐車スペースがあるのではなく、道に面し給油の機械があるだけ。
給油してると、道が混雑します。

外出は控えるようにと言われたが、駅のほうに行かず、此の道は安全と聞き朝の散歩に。朝市のテントを見つけました。
新鮮な野菜やお魚    

でも、市内はゴミだらけ。

車窓を楽しみます。                
歴史地区だけあり、建物には年代を感じます。火山や卵城、要塞、カプリ島もくっきり見えます。

30Km離れたポンペイ遺跡に出かけました。
神戸の博物館でポンペイ展を見た記憶がありますが、現地を訪れると物の数ではありません。
1世紀までナポリ近郊にあった都市で、イタリアの世界遺産である。79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれた。18世紀に発掘が開始され、現在は主要な部分が有料で一般公開されているのです。

  浴場跡

フレスコ画は今まだきれいな色を保ってます。

パン屋さん    

溶岩で人体のあったところは空洞になりそこに石膏を流し込み、かたどりし瞬間の悲惨な様子がうかがわれます。
刀剣場なども発掘。これほどきれいに残された遺跡に驚きです。

昼食にはカンツォーネを聞きながらですが、申し訳ないけどチップをはずむには程遠い歌声でした。

この地方のワイン「キリストの涙」を購入しました。

山のてっぺんの世界最古の修道院などをみながら、ローマに向かいました。
  

  

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アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その6

2010-12-23 15:41:29 | 旅行
6日目

目覚めると雪が舞い始めました。
この地方特有のトゥルッリ、石を積み上げた住居を見に行きます。(世界遺産)

雪が一段とロマンチックな風景に変えます。
    

石作りの屋根を持たせるには幅広い石の壁です。
  
とても美しい風景。内部公開してるお家にもお邪魔しました。

次は世界遺産のマテーラの岩穴都市見学
        
レストラン

岩穴を利用してホテルやレストランもあります。
私たちも岩穴のレストランでの昼食。内部は温かく眼鏡、カメラのレンズがくもってしましました。

午後はナポリに向かいます。約300Kmの移動
添乗員さんが特にナポリは治安が悪いので要注意と言われました。
ホテルはアメリカンスタイル  
ロビー
バー

まるで違う国に行ったようなアルベロベッロとマテーラでした。夜回りをやめて、くつろぎタイムで今日の〆

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アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その5

2010-12-23 15:18:14 | 旅行
5日目
早いもので旅も中盤。  楽しみの一つアルベロベッロに!!
タオルミーナのホテル出発。
港までの50Kmhaかなり渋滞

学生たちが集まってるのはデモがあったようです。

イタリア本土にフェリーでメッシーナ海峡を渡ります。

ブィラ・サンジョバンニから約450Km先のアルベロベッロまでバス移動。
途中ホリデーインホテルでの昼食はローストチキン ミネラルウヲーター
デザート

5時過ぎにホテルに着きましたが、イタリアの夕食は7時半が標準で勤め人の勤務時間は9:00~1:00 午後は4:00~7:00頃が普通だそうです。

夕食までの間にホテル近辺散策。スーパーマーケットを見つけお買い物。しんしんと冷えてきました。明日は雪かも?

聖メデッチ・コスモ・ダミアノ教会

夕食はカジキマグロ  

食後もう一度散歩に出ましたが商店は9時まで。8時40分ごろから店仕舞しかけ入店すると嫌がられるとか??

おしゃべりして、おやすみ。



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アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その4

2010-12-22 22:14:10 | 旅行
4日目

お泊りのホテルは未だ夜が明けません。

アグリジェントから120Km先のカルタジローネ観光に出かけます。
陶器で有名な街です。

橋にも陶器がはめられてます。

  

ここも道幅が狭く、駐車場がないので車、車です。

    


街の中心には、142段すべて違う柄のタイルで装飾された、「サンティッシマ・マリア・デル・モンテの大階段」があります。

最上階振り向くと

魔除けも陶器で作られてます。

広場には休憩の会館があり、そこには豆類で装飾されたツリーが


ベランダにも素敵なクリスマス飾り

車の中にも

途中ミニバスに乗り換えタオミナールへ。昼食を済ませギリシャ劇場に      

タオミナールで自由散策。孫たちに絵葉書を送ったり、教会の壁画や天井絵を見たりして楽しみました。

今夜はこのベット、洗面、トイレ、お風呂はゆとりの設計でした。  

明日は雪になりそうです。

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アマルフィとシチリア島 南フランス10日間 その3

2010-12-22 16:45:27 | 旅行
  3日目  パレルモ市内観光

パレルモ旧市街のど真ん中、クアットロ・カンティ それぞれは3階建てで、1つの角には3体ずつの彫像が置かれています。
1階部分には“春夏秋冬”を表す寓意像。2階部分には実際に彫像が完成した1600年代前半以前のスペイン・ハプスブルク家の支配者たち、更にその上の3階部分には、パレルモを4つに分けた区域の、それぞれの守護聖人の像が置かれています。

1階部分の“春夏秋冬”。春の若い娘の像から右回りに徐々に年を重ねていき、冬は老婆の彫像です。それぞれ建物の一部となっていて、その1つの角にはサン・ジュゼッペ・デイ・テアティーニ教会

           

  プレトリアの噴水

パレルモ大聖堂 ミサが終わるのを待ち内部へ  素晴らしさに少しぞくっときました。

           

    

  マッシモ劇場

昼食は  シチリア風カツレツ   たっぷりのオリーブ  

アグリジェントまで140Kmバス移動
         
ギリシャ神殿発祥の世界遺産  アグリジェント・神殿の谷
         歩いて歩いての見学。ライトアップされるまで見学が続きます。

アグリジェント泊 ホテルデメトラ 私たちの部屋

友人の部屋はメゾネットタイプで1階がベットルーム、2階がトイレ、バスです。
夕食はリゾット、サラダ、デザートです。
リゾットは固く、スパゲティーもいつも固く芯まで湯がけてないみたいです。これが本場の味?湯で方?とみなさん今回も固いねと話します。      
いつもデザート込みで3皿です。

ベットにはいっても、溢れる彫刻、教会の天井絵や壁画の感動がよみがえります。  
     
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アマルフィとシチリア島 南イタリア10日間 その2

2010-12-22 11:15:22 | 旅行
2日目 世界一美しいと言われるアマルフィ海岸ドライブです。織田祐二サン出演のアマルフィの映画で憧れて来てた方も多いようですが、私たちは映画も見てません。
景色はいいことは良いのですが、少し期待外れ?
写真スポットは海から写してると、一段といいと思われます。車窓

             

海も空も美しい。家々は崖ぷちにへばりつくように建ってます。どの家も奥行きはないようです。

エメラルドの洞窟はびっくり。あまりにも小さい。小舟に乗るのですが、進む距離がない。
  

昼食はピッア  
一人1枚とサラダ、デザート。1枚は食べれないわ。

食後は海岸通りを散策      

壮麗なロマネスク建築と美術が開花した教会
ドゥオ―ム 
             

日暮れが近づきます。

ナポリからパレルモに船旅です。  
 二人部屋でトイレ、シャワーもOK
船ロビー
夕食は沢山の種類の中、3品(パンを含む)選びます。各自違ったのをチョイス。分け合います。
        

今夜はたのしい船旅です。

 
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アマルフィとシチリア島 南イタリア10日間 その1

2010-12-21 22:01:37 | 旅行
南イタリアに行ってきました。
いつも旅友沢山で出かけるのですが、今回は女3人。私は英語を少しでもお話したい、そして、ゆっくりと絵画が見たいねと美術館巡りを楽しむ友と、話し合って気をつかわずに行きました。

絵画、彫刻は特別展などで見れるが、壁画、天井絵は現地出なければと夢を膨らませてました。時間がゆっくり取れるといいねと二人で見学ルートを研究。
25人のツァーで、私と彼女のみ、イタリアは初めて。リピーターばかりで、びっくり。

12月10日 関空発KLでアムステルダムでトランジットです。
オランダ人の体格の良さにびっくり。スティワード、スティワーデスとも機内の荷物を入れるところが、目線なの。
私なんていつもシートに登り荷物を入れるのに。。。彼達の胸元までしか身長はありません。

機内食  私はスパをチョイス。

アムステルダムはクリスマス  
 

アムからローマの機内食

ローマに着いたのはp:m7:45  時差8時間、ほぼ24時間起きてました。
ホテルもクリスマス


 今日のお部屋はコロンボ。今日と最後の2泊と3泊します。
今日はお疲れでお部屋の様子はまた後ほど。
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