北野おどり

友人に誘われて北野おどりを見に行った。
京都で一番古い伝統の花街の中ある上七軒歌舞練場は
八重の桜が満開やった。

美しい庭園を眺めながら渡り廊下を渡り二階に茶室があり
写真の舞妓さん（梅志づさん）のお点前で抹茶を頂いた。
お抹茶と一緒に出される上用饅頭のお皿はお持ち帰り出来
毎年同じものを使っているので家庭で普段使いのお皿として
重宝している。

上七軒の舞妓さんは７名総出演で可愛らしく初々しいく踊り
中堅の芸妓さんのコミカルな花見の宴のお芝居仕立て
ずぅーと昔から出てはる古参の芸妓さんの踊りはいつ見ても
凛として一分の隙もない、もう８０は越えてはると思うのに
体が揺れない、ぶれない・・・・（羨ましい　　　）

若いときから踊り（花柳流）で鍛えて来られた体は年を重ねても
衰えないらしい。

踊りが趣味の友人は和服姿も美しく淑やかに、私は・・・・・
バイクにまたがりいつもの姿、ミスマッチもいいとこやった。