人間はいかに生きるべきか小難しい話しを凡人にも面白く分かりやすく気づかせてくれる話し。
笑いの中に生き方のヒントが届く、かもしれない説教落語会です。
蒸し暑い中大阪まで出かけてきました。
今回の佛説落語会は大阪繁昌亭で行われました。
早めの夕食を質素に済ませ6時前繁昌亭に着くともう大勢の人が並んでいます。
コーヒーでも飲もうかとの目論見は捨て並ぶことにしました。
丁度演者の森乃福郎さんが居て整理券もらわなあかんねんと教えてくれました。
福郎さんです、Tシャツ、帽子はふくろう衣紋入り、ハッピは先代のものだそうです。
会場時間が来て番号順に会場に入りましたが1階は既に埋まっていましたが
端の方に2席見つけ「ラッキーやなぁ」と座ることが出来ました。
何と満員で立ち見さえ出ていました。
何だか分かりますか? これは繁昌亭天井に吊された提灯です、二階にもいっぱい吊されています。
出演は「笑福亭生寿」「露の団姫」「笑福亭仁智」「桂福車」「森乃福郎」の皆さんです。
思いっきり笑わせていただきました。
生きるヒントは有ったのか、無かったのかは直ちには分かりません。
でもきっと何かの役に立つ話しを掴んだ方もあったことでしょう。
9時に終了して急いで地下鉄に向かいます。
梅田周辺は阪急百貨店の工事のためでしょうか工事中の塀が巡らされ迷ってしまいました。
その上阪急電車の途中駅で線路に転落された人があるとかで暫く待たされてしまいました。
家に着いたのは11時頃でしたか、些か草臥れました。