年末の忙しい中相変わらず造形美術大学の京都芸術劇場は盛況でした。
講師は八坂女紅学園等で小唄の師匠をされている春日とよ子さんでご主人は何と義太夫竹本織太夫さんだそうです。
高校生の頃から師匠・春日とよさんに内弟子として入り晩年の師匠とつねに行動を共にされていた日常やエピソードなどユーモアを交えて聞かせていただきました。
後半は小唄お稽古の体験として「ゆきのあしたの朝ぼらけ」と「梅は咲いたか」の
2曲を教えていただきました。
ハッキリ言って難しいです、独特の節回しに声が出ません。
歌詞を見ず先生の口元を見ることで少し声が出るようになりました。
「梅は咲いたか」は良く聴く歌ですから節がある程度楽でしたが微妙に上下する音程は先生の首振りを見ていると分かりやすかったですね。
お弟子さんも目の前に先生がおられると謡えるけど並ぶと声が出ないと言う人もあるそうです。
日頃から先生は首を振り続けておられるのでしょう。
最後に「年の瀬」と「門松」を2曲続けて謡っていただきましたが粋な江戸前を堪能しました。
本年はこれで終了し1月は16日から始まります。
講師は八坂女紅学園等で小唄の師匠をされている春日とよ子さんでご主人は何と義太夫竹本織太夫さんだそうです。
高校生の頃から師匠・春日とよさんに内弟子として入り晩年の師匠とつねに行動を共にされていた日常やエピソードなどユーモアを交えて聞かせていただきました。
後半は小唄お稽古の体験として「ゆきのあしたの朝ぼらけ」と「梅は咲いたか」の
2曲を教えていただきました。
ハッキリ言って難しいです、独特の節回しに声が出ません。
歌詞を見ず先生の口元を見ることで少し声が出るようになりました。
「梅は咲いたか」は良く聴く歌ですから節がある程度楽でしたが微妙に上下する音程は先生の首振りを見ていると分かりやすかったですね。
お弟子さんも目の前に先生がおられると謡えるけど並ぶと声が出ないと言う人もあるそうです。
日頃から先生は首を振り続けておられるのでしょう。
最後に「年の瀬」と「門松」を2曲続けて謡っていただきましたが粋な江戸前を堪能しました。
本年はこれで終了し1月は16日から始まります。