文化財特別拝観の内大徳寺塔頭、聚光院へ行った。大徳寺では聚光院と黄梅院が特別拝観中でどちらに行くか迷ったがタクシーの運転手さんにどちらがお勧めですか?と聞くと言いにくそうに“聚光院があまり公開しないし”“ありがとう”と決定しました。
庫裡です。右側に祀られてるのは韋駄天さんです。以前にも紹介したかも知れませんが禅寺の庫裡には必ず祀られています。ある日食事の材料が足らなかったとき一瞬の間に世界を回り調達したそうです。今でも足の速い人を韋駄天みたいや、いいますね、その韋駄天さんはバラモン教の神です。
国宝《聚光院方丈障壁画 花鳥図》狩野永徳筆
そのほか国宝である狩野松栄画の豹虎図、遊猿図など興味深い襖絵が多い。又此処は閑隠席・桝床席と2つの茶室が並んでいる。利休が秀吉の怒りをかい閑隠席で花を生け茶を点じて自害した場所で今でも三千家が命日には此処で供養のお茶を点てられるそうな。
聚光院を出てやっぱり黄梅院も見とかな、と思い直して拝観した。方丈までのアプローチが屋根付き渡り廊下で凄く趣があるというか変わった作りで料亭へ来たみたいな感じを受けたのと住職が達筆で至る所に同一の筆跡の寺歴の書き物があった。
特別拝観は800円で無職の私としては高いが幸い招待券を頂いたお陰で拝観することが出来た。ありがとうございました。
庫裡です。右側に祀られてるのは韋駄天さんです。以前にも紹介したかも知れませんが禅寺の庫裡には必ず祀られています。ある日食事の材料が足らなかったとき一瞬の間に世界を回り調達したそうです。今でも足の速い人を韋駄天みたいや、いいますね、その韋駄天さんはバラモン教の神です。
国宝《聚光院方丈障壁画 花鳥図》狩野永徳筆
そのほか国宝である狩野松栄画の豹虎図、遊猿図など興味深い襖絵が多い。又此処は閑隠席・桝床席と2つの茶室が並んでいる。利休が秀吉の怒りをかい閑隠席で花を生け茶を点じて自害した場所で今でも三千家が命日には此処で供養のお茶を点てられるそうな。
聚光院を出てやっぱり黄梅院も見とかな、と思い直して拝観した。方丈までのアプローチが屋根付き渡り廊下で凄く趣があるというか変わった作りで料亭へ来たみたいな感じを受けたのと住職が達筆で至る所に同一の筆跡の寺歴の書き物があった。
特別拝観は800円で無職の私としては高いが幸い招待券を頂いたお陰で拝観することが出来た。ありがとうございました。
普段、見られないと、余計に行きたくなります。
ICUに、面白い建物があります。
[泰山荘] っていうのですが、
建物の中が、あちらこちらの有名な建物から、
集められたものが、盛込まれているようです。
http://www.geocities.jp/taizanso/
学園祭の時のみ、公開なので、
去年、見に行きました。
今年は、忙しくて行けませんでしたが、
そばで、いただく、お茶は、落ち着いて、
別世界でした。
学園祭の時期だけですか
70歳で武四郎師は、自分の死に際して一畳敷を焼くように遺言された。この思いは何であったのか。
息子さんは父の思い出として大切に保存された。焼くことが出来なかったのか。
わぁ~、見てみたい