
京の禅寺を歩く 祖師を訪ねての講座で今回は南禅寺を訪れた。方丈奥の龍渕閣(りょうえんかく)会議室?で西村恵信先生(元花園大学学長)より南禅寺歴史を分かりやすく講義していただけるこの時間は楽しい。今日は特別に正装をしてこられ、それも良い方の墨染めの衣やそうです。先生素敵でしたよ


写真は方丈庭園と南禅寺宗務総長(お名前聞き漏らしました)説明をして頂いて聞き入っております。
方丈で西村先生が導師を勤められ般若心経を唱える事が出来た。方丈内を飾る襖絵は狩野派の元信・永徳筆に拠るもので特に探幽の水呑の虎は有名である。

終了後講座をご一緒したお二人を案内した食事処一休庵には西村先生も来ておられた。そこは小さなおうどん屋さんで普通の民家をそのまま利用されている。
写真は駐車場で待ちかまえた学僧の(学びながら修行している)3人と握手を交わし名前を聞いて首をかしげながらも即、祖父・父親の名前が出たことに感激しているところ、将来は皆さん立派な僧侶になられることでしょう。
体に入ってきそうですね。
その場で、物事が起きていたというのを想像すると
不思議な気持ちになります。
自分の住んでいるところは、昔は、畑ばかりだったようですが、
もっと、昔に、恐竜が歩いたのかなぁ?
なんて、時々、想像する事があります。
今日は同志社大学へ行きました。
明日も同志社です。此処は和歌で有名な藤原定家公家屋敷(重要文化財)冷泉家が隣り合せであり古い仕来りを今尚伝え続ける屋敷と時代の先端を行く学舎が並んでいるのがいかにも京都らしいですね。
つかの間の学生気分に浸ってます。