夏目漱石の屏風と小川芋銭の「長沙散歩」

今日（2016年1月26日）の読売新聞に漱石直筆の「ほとんど知られていない」屏風が二松学舎大に購入されたと出ていた。それでこれと同じ詩文の賛がある小川芋銭の作品「長沙散歩」が茨城県近代美術館にあるのでリンクして紹介しておく。

漱石と芋銭の関係と言えば『三愚集』（明治45年）がよく知られている。
がこの屏風でさらにもう一つの繋がりが見つかったことになるかもしれない。

ただし、芋銭の作品は昭和10年の作だ。また漱石（大正5年没）のこの屏風は晩年の揮毫と推定されている。

漱石のこの屏風と芋銭の「長沙散歩」は20年の隔たりがあるが、二人の芸術家が以前から互いに通じ合う自然観を持っていたことを探るのも興味深い。

以上、簡単なとりあえずのメモである。

1月25日(月)のつぶやき

　Riki67　@tikarato　14:28

ブログと連携はじめました。 blog.goo.ne.jp/tikaratohana/

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　Riki67　@tikarato　15:33

安野光雅の世界（７） goo.gl/0N85wO

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　Riki67　@tikarato　19:24

ブログにおけるTwitterのまとめ記事では、Twitterの脱字や間違いを訂正できるのでありがたい。

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　Hiroshi Kumazawa　@kmzwhrs　17:59

続）フェルメール作品32点、帰属微妙な4点についての小林頼子氏解説は個人的に痛快。青野純子氏によるフェルメールの後の時代の風俗画に関する記事は読み甲斐あり。

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　名言でPON　@meigendepon　17:55

●努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはなく、また努力よりほかにわれわれの過去を美しくするものはないのである　～　幸田露伴

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　小池一夫　@koikekazuo　17:41

偽善も善のうち、下品も品のうち、性愛も愛のうち、それらの事は世の常だ。それに、偽善が善に昇華し、下品の中から品性が生まれ、性愛から始まった関係が本物の愛に変わった例に幾度も遭遇した。人生は心がちぎれそうなぐらい辛い事が起きるけれど、やはりこの世は素晴らしいところだと思いたい。

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　metmuseum　@metmuseum　17:31

A shamsa (literally, sun) traditionally opened imperial Mughal albums. met.org/1MkgqZA pic.twitter.com/7JL4lthFz5

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