次の週、仕事の合間を見てみかんの丘に上がった。竹取庵の掃除と望遠鏡の光軸合わせのためだ。1時間ほどでその調整は終わったが、軸が合えば星を撮りたくなる。今の時期、昼間雲が多くても夜になるとその雲が消えることが多い。上昇気流が無くなるためだ。案の定午後9時を回ると星が美しい。
何を撮ろうと考えたが、明日は仕事、長居は出来ない。狙うなら前回のリベンジ、はくちょう座の網状星雲、天女の羽衣だ。筒先を向けてピントを合わせ、露光に入る。カメラ感度は3200。露出は6分2回、4分1回、3分1回。なぜか赤道儀の調子が悪くてガイド星が踊る。長い露出は出来なかった。
しかしその結果はご覧の通り。小さいカメラに比べて確かにノイズが少なく切れが良い。値段の差かな。ちょっと嬉しくなる。もちろん小さいカメラも大切なパートナー。得意技はみんな同じではない。
時間が遅くなって、対となる片割れの羽衣が撮れないのが心残りとなった。
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自分でも分からない
今回は可愛らしく見える
環境にもよるのかな?
前回は夜中の静かな時に見たから
今回は昼間で子供達が周りで賑やかだから