文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

ちば里山センターの総会に参加しました

2006-07-01 18:38:18 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
 ちば里山センターも3年目を迎え、その総会が06-06-25に、千葉県袖ヶ浦市長浦の事務所で行われました。役員が改選され、金親博榮様が会長に就任されました。
 里山シンポジウム実行委員会都両方の会長となりましたので、
スタッフ機能の里山シンポジウム実行委員会都、ライン部門のちば里山センターとして縦横の関係で、より足が地についた経緯実な役割が担っていけるものと確信します。
 ちなみに「日本雁を保護する会」も正会員であり、議決権を有しています。

 これから何を行っていくのかが問題です。いままで2年間、あれもこれもと、たくさんの課題にチャレンジしてこられた形跡がはっきりと報告書に出ています。

 しばらく経過を見守るほかないと思います 

脅異の新海生物 未知の深海を探る(1) 企画展を見学(2)

2006-07-01 18:30:06 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
チョウチンアンコウの話しは特に面白い話しでした。
写真のアンコウはメスで、何と4匹のオスが寄生しているとのことでした。
ホルマリン漬けの展示標本には矢印で、こことこことあり。たしかに、その様でした。メスから栄養を分けて貰い、オスは血液交換を通じてメスの生殖時期を探り、産卵タイミングを合わせるそうです。真っ暗な闇の中で確実に子孫を残すすべの
一つの形態とのこと。凄い話しでした。

脅異の新海生物 未知の深海を探る(1) 企画展を見学

2006-07-01 18:24:11 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
 本日(06/07/01)千葉県立中央博物館で始まった企画展を見学しました。久しぶりの訪問でしたが、いつになくたくさんの親子ずれが、博物館に入っていきます。
有償となって(大人500円)から、子のようにたくさんの方々を見るのは久しぶり。
 会場には初日とあってTVクルーも2組以上入り、50人を超す見学者に対して、館の研究員が一生懸命に説明をしていました。
 巨大な大王イカも、モデルが展示され大迫力でした。
硫化水素の周辺に集中する生き物群が、植物とは関係なく生きていることから、地球の表面が何らかの破綻を来して絶滅してもも、これらの深海の生物層は影響なく生き続けるであろうとの話しでした。