ツマキチョウが中野区でも観察された 2006-07-08 22:28:57 | 都内で生活する水鳥や蝶などの虫たちの現況 この春、文京区本駒込で、春の里山の蝶を代表するツマキチョウを大量に観察してびっくりしたと書きましたが、同じ蝶仲間の印刷会社常務も、同様に中野市の自宅前で複数を観察していたことが分かり、この現象が都内で幅広く観察出来ることが分かってきました。同様にモンシロチョウの激減も同様でした。 やはり、ダイコンバナの進出と無縁でないとの認識でした
有明16万坪の変遷 とうとう「オリンピック選手村の候補地に」 2006-07-08 22:09:28 | 東京の街角からモニタリングでわかること かって、貴重な水域として保全を「東京都」にお願いしていましたが、6/6日 延伸開通したユリカモメに乗って「ビッグサイト」に向かう途中、かっての水域の上を通過しました。 その写真、同時に広大な空き地には「東京オリンピック選手村予定地」の看板ががすでにたっておりました。今昔の感です。 空き地には、あちこち複数年が経過した池が出来ており、カルガモなど水辺の鳥が少し観察出来ましたが、生態系は当然ですが希薄でした。 デモまもなく、築地市場が移転してきたりして、あちこちに高速道路等の橋脚が 工事中であり、かってのバブルその真っ最中の光景が見られました。 どのように反対しても、開発行為は進むことは進むという良い事例となりました。でも、次のオリンピック選手村(予定)の看板にはいささか
デジタルパブリッシングの展示会 ビッグサイトで 2006-07-08 22:02:31 | 組版プロの思考からXMLを考える ㈱モリサワでは、印刷関係の市場向けにmcb2組み版ソフトを中心に売り込みを図っています。当社も過去5年以上にわたり、組み版ソフトの作成に協力してきています。 ポイントは2つ。 (1)一つは組み版済みデータを完全に双方向でTEXTに変換可能にすること。これにより最終生成物たる印刷物のソース情報から逆にhtml等WEBにまで、データベースがワンライティングに酔って対処出来るようになったこと。最も重要なポイントです。 (2)2つ目は、WORD上で「異体字入力」が出来ることによって、行政職でも、出版社でも入力側からのワンライティングが可能にすること (3) 入力と出力からはXMLやxslを含めてオールTXT化することによる、始めて完全なワンソースマルチメディアの確立が図れる訳です。 それが実証出来るようになったことが最も重要なポイントです
デジタルパブリッシングの展示会 ビッグサイトで 2006-07-08 22:02:22 | 組版プロの思考からXMLを考える 当社も参画して開発を行ってきました、Wordから、ピユアなXMLを抽出して、㈱モリサワのバッチ組み版「MCB2」に変換するソフトウェア。 その特にベーシックなパッケージとして、 「文芸書版」が、やっと完全に完成して出荷開始となりました。その発表展示が 「ビックサイト-ブックフエア」内でその一環として開催された「デジタルパブリッシングフエア」にて、公開されたもの。 1 word上で、多様な異体文字が入力可能となりました 2 wordの組み版イメージが、xmlで階層として取り込まれますので、mcb2にて組 み版処理が自由にされます 3 東京都案件というパターンもご紹介……都庁内で行政様稟議書式での縦組みを横組みでASPで入力を可能にして、サーバーを会してmcb2で自動変換。クライアントにはpdf変換で戻す。 4 中堅印刷会社では、定型文書のパターン処理に威力を発揮しています 今後が楽しみです。