文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

景観保全がもっとも大事な要素だと考えられます

2005-10-01 23:10:56 | 水質浄化:東京湾、船上からの報告
 地域在住とは、あっという間に何百年もの歴史が背景にある。
江戸末期のペルー等の外国人の東京湾に入って、日本の景観を観察しています
 里山に上って、そこから展望した千葉県や神奈川県での里山や谷津田のすばらしさに感嘆しています。
 これからは、地球市民の一員として、世界を旅する高等な渡り鳥が、どのような感覚で景観を見ていくのかの認識が必要に
なります。雁・鴨・白鳥や白鳥、トキ、コウノトリ等が、地域に定着することで故郷として認識してくれるか否か
 それらの最大の課題は、重要な要素としての、餌、安全・安心、が重要です。
 まず、景観とは、生活者の日常生活との結びつきがあって、はじめて美しく保つことができます。
 EU特にドイツのごとく、環境税は、森林の維持管理費用として使われています。景観保全は、その作業に費やす時間を、作業者として時間単価で換算したら、非常に費用のかかる世界となります。
 それらは、江戸の昔に、240年にも及ぶほぼ完全なリサイクル社会を形成することのできた唯一の国だからです。生活者の真のボランティア精神があってこそです
 日本での、完全リサイクル社会の原体験が、今ほど世界中から渇望され、貴重と思われている時代は無かったと思います

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