文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

京都議定書とこれからの現実

2005-10-01 23:13:01 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
 京都議定書でも、特に環境省は日本の森林の間伐や伐採によるCO2の排除数値を極めて高く評価していたと聞いています。co2対策での日本の削除数値のなかで大きな計算根拠であったと聞いています。
 しかし、実際にはほとんど間伐のされず、山林は放置されたまま、また、10年後には日本の田んぼを主体とした農地さえ、同じ扱いにすることを決した国です。日本は。日本中の里山、なかんずく中山間地帯を中心にして、これからぼろぼろと人の姿が消えていくことになると思います。
 毎年50万人単位で人口が減っていくことがほぼ確定しているからです。
ますます都市部に集中し、地方では生活しやすく、文化レベルの高い、地価の高い地域に人々が集中して生活することになると思います。まず、同じ市町村での、地域間の競争が激しくなります。市町村が、地方分権化の流れに乗って、諸課題を直接国側とやりとりすることがますます多くなると思います。

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