2008/10/11
株価暴落が続く流れの中で、車社会が根源的に流れが変わってきている現状。
キーワードは2つ。
コンパクト化、そして電気自動車や水素で走る車、まさに新たな産業革命の前夜を思わせます。
この中で、世界のトヨタのことだから、それらにも素早く対応して、あっという間に、新たな流れに乗れるでしょうね。
これがすでに、バブルを排除して正常化へ向かう段階で、さらに強まると、一般的なマネジメントベースで、日本ではまさに正しい判断でしょうね。
昨晩、インドでの自動車市場への在り方で、トヨタのポジションが夜11時からの番組に、トヨタの社長が出演して、実質的に、トヨタがどう考えて、対応するのかを主体に特集が組まれていました。
社長が自身で出演してですので、お互いにその発言を市民や関係先にキチンと説明責任を果たす必要性に迫られていると強く感じました。
その中で、社長から「あまりに社会の変動が速いので、対応しきれていない」との発言がありました。
問題はインドでの事例紹介です。社長は2010年をめどに小型車戦略を進めると発言。しかしインドではたとえば、トヨタはインドでシエア3%。販売品目はカローラとその関連するバンタイプの2車種が主体で、地域では
1 カローラクラスは値段が高い
2 販売できる小型車がない という切実な発言が現地の販売店主からありました。
翻って、国内ではホンダのフイット及びその派生者であるフリードが売れに売れています。
国内でも、コンパクトカーに関して、トヨタからは決定的な製品は出ていないと思います。
トヨタからはダイハツをはじめ、似たり寄ったりで個性の感じられない多数の車種が、これでもかこれでもかと、多種類販売されています。でもどれもがインパクトが薄く、開発意図が薄く、何でという感じと、新しい名前ばかりで歴史を消去することばかりで、顧客から見たブランドイメージはゼロに近いのではないか危惧します。
あげく、イストやBBなどの売れ筋を、どう考えても売れないとわかる、米国かぶれの
新型に切り替えてしまって、
どうして、このようなトヨタになってしまったのでしょうか。ここが最大の謎です。
一つは、トヨタの小型機種戦略が、ダイハツの軽自動車→コンパクト車戦略と真っ向からぶつかってしまって、ダイハツに譲ってしまったのではないかとの観測が根強くあります。
トータルなトヨタ戦略には考えられない路線転換です。でも、サイオン戦略と根っこは共通だなのではないかとも思えます。
あくまでも個人的な意見に過ぎませんので、勘弁してください。以下
まあ、トヨタグループ全体での、団結をするための妥協策ですか。
このような場当たり的な、思想性に乏しいことでは、本来のかんばん方式の根本的な理念から、どんどんずれて、肝心の働く人までも、フリータを集めて、ジャストインタイムの考え方を発明するように、生かざるを得ないかのしれません。
ということが、豊田家への大政奉還の目論見までを必要とする本質かもしれませんね
株価暴落が続く流れの中で、車社会が根源的に流れが変わってきている現状。
キーワードは2つ。
コンパクト化、そして電気自動車や水素で走る車、まさに新たな産業革命の前夜を思わせます。
この中で、世界のトヨタのことだから、それらにも素早く対応して、あっという間に、新たな流れに乗れるでしょうね。
これがすでに、バブルを排除して正常化へ向かう段階で、さらに強まると、一般的なマネジメントベースで、日本ではまさに正しい判断でしょうね。
昨晩、インドでの自動車市場への在り方で、トヨタのポジションが夜11時からの番組に、トヨタの社長が出演して、実質的に、トヨタがどう考えて、対応するのかを主体に特集が組まれていました。
社長が自身で出演してですので、お互いにその発言を市民や関係先にキチンと説明責任を果たす必要性に迫られていると強く感じました。
その中で、社長から「あまりに社会の変動が速いので、対応しきれていない」との発言がありました。
問題はインドでの事例紹介です。社長は2010年をめどに小型車戦略を進めると発言。しかしインドではたとえば、トヨタはインドでシエア3%。販売品目はカローラとその関連するバンタイプの2車種が主体で、地域では
1 カローラクラスは値段が高い
2 販売できる小型車がない という切実な発言が現地の販売店主からありました。
翻って、国内ではホンダのフイット及びその派生者であるフリードが売れに売れています。
国内でも、コンパクトカーに関して、トヨタからは決定的な製品は出ていないと思います。
トヨタからはダイハツをはじめ、似たり寄ったりで個性の感じられない多数の車種が、これでもかこれでもかと、多種類販売されています。でもどれもがインパクトが薄く、開発意図が薄く、何でという感じと、新しい名前ばかりで歴史を消去することばかりで、顧客から見たブランドイメージはゼロに近いのではないか危惧します。
あげく、イストやBBなどの売れ筋を、どう考えても売れないとわかる、米国かぶれの
新型に切り替えてしまって、
どうして、このようなトヨタになってしまったのでしょうか。ここが最大の謎です。
一つは、トヨタの小型機種戦略が、ダイハツの軽自動車→コンパクト車戦略と真っ向からぶつかってしまって、ダイハツに譲ってしまったのではないかとの観測が根強くあります。
トータルなトヨタ戦略には考えられない路線転換です。でも、サイオン戦略と根っこは共通だなのではないかとも思えます。
あくまでも個人的な意見に過ぎませんので、勘弁してください。以下
まあ、トヨタグループ全体での、団結をするための妥協策ですか。
このような場当たり的な、思想性に乏しいことでは、本来のかんばん方式の根本的な理念から、どんどんずれて、肝心の働く人までも、フリータを集めて、ジャストインタイムの考え方を発明するように、生かざるを得ないかのしれません。
ということが、豊田家への大政奉還の目論見までを必要とする本質かもしれませんね
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